ノスタルジア 3【名探偵コナン】

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監「でもねえ…箕輪くんは拳銃を握ってたんだよ？」




三「そんなこと離れてちゃできねえよな？」




立「まさかこれから射殺するから、拳銃持っててなんて言えるわけないし…」





探「それにあの時はかなり吹雪いていた…相当な腕がないと射殺は無理だと思うぜ？」





平「まあそらまだわからへんけど気ぃついたことはあんで…」





箕輪さんがリフトに乗せてたっちゅう、このストックの先についてる輪ァのはめ方が2本とも上下逆さまになってること



箕輪さんが乗っとったリフト、向かって右端の座面のプラスチックに割れたような跡が残ってること




箕輪さんが脇に乗せてたっちゅう雪の詰まったこのカチンコチンに凍ったバッグのこと





この3点が気になると言ったら刑事さんが




警「しかし今時の中学生はどいつもこいつも好奇心旺盛だな…」





そんなことを言い出した




中学生…やと？





まさか例の少年少女か？！





警「いたんだよ…君と全く同じ3点を我々警察に偉そうに指摘した中学生がな…」





平「な、なんやと…どこや！？どこにおんねんその中学生とやらは！！」




警「あ、い…君がリフトから降りてくる前まではいたんだが…」






あいつらより先に事件とかなあかん気がしてきた…






この勝負、負けられへん！

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