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『あっいた!涼ちゃん!!!』
涼「…え?A?!もうばか!!!!何してたのよ!!!!心配したんだからああ(泣)」
『ははっ、ごめんね?でも戻ってくるって約束したから!ほら、ラッシュも無事だよ』
大号泣しながら抱きついてくる涼ちゃんをなだめる
ほんと申し訳ないな…
涼「よか、よかっ…た!」
『でもね、涼ちゃんごめん。お家…』
涼「そんなの関係ないよ!!私にとって自分の家よりAの命の方が大事だもん!!!Aが助かってくれたならそれでいい!!Aがいなかったらラッシュは死んじゃってた…ほんとにAのおかげなの!!!」
涼ちゃん〜(><)
そんな事言ってもらえて…幸せ者だ…
それから数日、涼ちゃんは家が見つかるまで家族でホテル暮らしすることになった。
もちろんわたしも家探し手伝って、(如月邸使いますか?って言ったんだけど申し訳なさすぎると全力拒否されました)やっと見つかった一軒家。
マンションはもう懲り懲りだそうです(ごめんなさい)
まあでも…誰も死んでないし、良かったかな!!
この出来事が大いに活躍されるのは、それから4年後のお話。
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年9月15日 23時