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〜回想〜
『涼ちゃんとの約束守らなきゃだし…何が信じてだわたしー!!!結局半分しか終わらなかったしああああもう間に合わないっ………!!!あそこなら!!!!間に合うっ!』
……!!!の部分で、生きる希望見えてきた←
『いっけええええええええええ!!!!!!!』
全力疾走でたまたま空いていた部屋に入って窓を蹴破る。
ピッ
ドオオオオオオオオオン!!!
『ヒィィィここ20階じゃんかー!!!!!!!!!』
お、いけないいけないポーカーフェイスを忘れてしまった←
怪盗キッドの助手になったら、空を飛ぶなんて日常茶飯事!(違う)
可能性を信じて、空中で一回転して体をマンション側に向ける。
『誰かさんごめんなさあああああああい!!!!』
そしてきっと3階らへんであろう部屋に、窓を蹴破って突入!!!
『いってぇ!!!!!っお!空き部屋じゃんラッキー!てか窓頑丈じゃなくてよかったー!!!!』
〜回想終了〜
『って感じです!ここと反対側の窓だったので皆さん見えてなかったと思いますが…あぁ!もちろん窓の修理代は出します…あ、それと爆発させてごめんなさい。』
ペコリと90度頭を下げました←
萩「いやあの…修理代より君の体の方を心配してるんだよ?!」
松「無事だったから良かったが…もし失敗してたら死んでいたんだぞ?!」
『こんなんじゃわたしは死にませんよ!…それに』
それに?と2人が聞き返す
『信じてって、言ったじゃないですか!(ニコッ)』
2人はハッと息を呑んだ
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年9月15日 23時