ノスタルジア 2【名探偵コナン】 (ページ3)

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貴女side

『！！！っは、、、また夢…か、はぁっ』

目が覚めると、いつも通りの天井

いつも通りの部屋

いつも通りの隣にいる新ちゃんの寝顔

そして、いつも通りの夢

あれは…なに？デジャヴ…？

いや、それとも

''前世''の記憶…？

『…あの人、誰なんだろう』

声も誰の声か分からないけど、しっかりと言葉に聞こえる

聞いたことのない声、ではない

遠い昔に聞いた、あの声に似ている

でも、誰なのか分からない

『あの3人の誰か、だったりして』

新「あの3人って？」

『新ちゃんと、快t…って新ちゃん！！！？起きてたの？！』

新「今起きた…はよ」

『…おはよ』

聞かれてても問題ない、よね？

新「(3人の中に何がいるんだ？てか3人って誰だ…？)」

それから、新ちゃんが小説を読んでいる間にわたしは朝ごはんを作る。

今日は優作さんはサイン会があってもう家を出ていて、有希ちゃんもその付き添い(なんでかは分からない)で行ってしまっている

まあ、要するに、2人ってこと

昨日の今日だしなぁ…どんな顔すれば…

普通でいっか☆