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萩原side





そ、んな……






萩「お、俺は…なんてことを…!」








松「は、萩原…落ち着け…いいか。たしかにお前は小学生の女の子1人残して、彼女の言うとおりにしてしまった。意地でもそこに残らなかったことにお前に非がある。…だけど。」









松田はサングラスを外して俺をじっと見つめる。









松「焦りこそ最大のトラップだ。お前があそこにいたらお前が爆発に巻き込まれたかもしれない。彼女は、そんなお前を、命をかけてまで救ったんだ。」









焦りこそ最大のトラップ、か。









でも、だからといえ…









小学4年生の女の子に命を守ってもらったなんて









情けない









警察のくせに









なぜ、あの時…









萩「なんで俺は…あの時…くそっ!」









松「今回のことで学べたはずだ。もう二度と同じことはするな。命懸けで守ってくれた彼女のためにも、今度はお前が命懸けで市民を守れ」









松田…お前はほんと、イイヤツだよ









萩「そうだよな、ありがとう」









____________





こんばんは!作者です!





松田刑事との電話部分、< >これ使えてなかったです分かりにくかったらすみません…!!!







さて、爆発に巻き込まれたAちゃん……








一体彼女の生死は?!?!









明日更新予定です!!!

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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年9月15日 23時

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