69 ページ32
それからというもの…
水銀レバー付きの爆弾を見つけ、解体を進める
ガチャっ
お？
松「おい嬢ちゃん降りろ…って４年前の？！」
『おっとお！松田刑事お久しぶりですね！お元気ですかー？』
松「お元気ですかー？じゃねえ！今すぐ降りろ！」
『あー！揺らさないで！水銀レバー！！！！！』
松「は？！水銀レバー…だと？」
『そー、まああながち４年前と同じ犯人ってところかな？』
佐「ちょっと松田くん？！その子をどうする気？！」
おおー佐藤刑事ー！
初生ー！！！！
松「んぁー、水銀レバーが付いてるんで、このまま乗せていくしかねえなあ？まあこの子''例のあの子''だから心配いらねーよ！んじゃ、もう一つの場所はメールで連絡すっからよー！」
佐「ちょっと？！松田くん？！例のあの子って？！」ガチャっ
『い、いいんですか、、、てか例のあの子ってなんですか？』
松「あー大丈夫大丈夫！それより、今どこまで進んでんだ？」
『あと半分ですよってかスルーすんなし』
松「おー！流石如月遥希の娘だな！」
はは。そんなんでいいのか元爆弾処理犯…！(←盗聴器で聞いてた)
そしてスルーされまくってるから聞かないでおこう。うん。
松「それより…何で爆弾のこと知ってたんだ？」
『あぁ、普通にこのゴンドラたまたま乗ってたら爆弾見つけたんで！』
松「嘘つけ！こんな工具持ってきてたまたまなんて言わせねーよ？」
うっ
痛いとこつかれたな…
ポーカーフェイス、ポーカーフェイス！
松「どこで爆弾のことを知った？」
『それはですね〜…』
どっかああああああん！
し、しまった…！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茉優花 | 作成日時：2017年9月15日 23時
