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「…息子が死んだ」
「は、」
「拘置所内で自 殺したんだよ。壁に頭を打ち付けて…」
知らなかった。
彼らを見れば、彼らも驚いていて、きっと知らなかったのだろう
「…それが何故、私のせいになるんですか」
「あ？」
「おい、A、」
「自 殺…って言いましたよね。私は殺してないし強要もしていない」
腹立たしい。
何のためにこんな所に捕まっているのか、納得のいく説明が欲しかった
「お前、潜入捜査をしているそうだな」
「それが今なんの関係が？」
「…その潜入捜査先で、父親を撃ち殺したとかどうとか！」
「っ…」
「は…？」
「撃ち殺した、って…は…？」
そうだった。この3人は知らなかった。
「それを俺が息子に伝えに行ったら…拳銃はもってないから壁に打ち付けるって…そしたらお前に殺されたも同然だと…遺書にはそう書いてあったんだよ…」
「…」
「だから全部お前が悪いんだ！！！そもそもお前がアイツを受け入れていればこんな事には…！！」
「貴方が伝えに行ったことに原因があるんじゃなくて！？それに貴方の息子がやっていたことは犯罪です！警察官を目指していた私が受け入れるとでも！？」
「うるさい！黙れ！！」
「っぐ、…」
思いっきりお腹を蹴られ、咳き込む
この男、気が狂ってる＿＿＿＿＿＿
「あぁそうだ…俺はさぁ、昔は公安にいたんだよ…はは、そうだった、そこで調べれば良かったよなぁ…あの金髪と、あの童顔クンのこと」
「こ、公安、て…」
「もう辞めたけど。ハッキングくらいなら出来るだろうなぁ」
「や、め…」
「名前、なんだったっけなぁ？あぁ、1人は確かヒロって呼ばれていたらしいけど、あの童顔クンかな？」
そいつはタブレットを取りだして何かを操作する
ダメだ、今、見られたら_____
彼らに、まだ話していないのに＿＿＿＿＿！
「あぁ、あった！警視庁公安部、諸伏景光…これかな？」
「…っ」
「……へぇ」
「何だよ！何かあるならハッキリ言え！」
陣平が声を荒らげる
研二と班長もヤツを睨んでいて、続きを待っているようだった
「諸伏景光・死亡…なぁんだ、もう死んでたのか」
「は…？」
「おい、それ、どういう…」
私は、黙ることしか出来なかった
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (5月29日 19時) (
レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！現在続き作成中でして、もう暫くお待ちいただけると嬉しいです！おまたせしてすみません！待っていてくださってありがとうございます！よろしくお願いします！☺︎ (5月29日 18時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (5月28日 22時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - ﾂｷさん» コメントありがとうございます！こちらこそ読んでくださって感謝です…！今後もよろしくお願いします！☺ (2023年4月16日 23時) (レス) @page41 id: ae03a0bece (このIDを非表示/違反報告)
ﾂｷ(プロフ) - 忙しいなか更新を続けて下さって感謝です:;(∩´﹏`∩);: (2023年4月16日 21時) (レス) id: db867d7236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉優花 | 作成日時：2022年11月1日 17時
