本当のこと ページ34
⚠作者の記憶から作成している為、一部、セリフはニュアンスで表記している部分があります。
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「チッ 遅れてやがる…」
結婚式用にチャーターしたヘリ
今頃零が操縦しているのだろう
「もう諦めた方がいいと思うけどなあ」
「!」
「クリスティーヌさん」
ライトの横で、少年は続けた
「…つか、もうプラーミャって呼んだ方が良さそうだね」
「お前、何者だ?」
「江戸川コナン…探偵さ」
まさかこのセリフが生で聞けるなんて、と高ぶる気持ちを抑えて、彼らの話に耳を傾けた
「探偵だと!?」
「あんたの計画は失敗したんだ!彼らをまとめて殺害する計画がね。エレニカさん達ナーダウニチトージティはあんたを追って世界中どこへでもやって来た。さすがのプラーミャも追いつめられた。だから起死回生となる計画を立てたんだ」
彼らを一箇所に集め、得意の爆弾で吹き飛ばす。
それが今回のこの騒動だ
「さすが探偵を名乗るだけはある。お前の言う通りだ少年」
プラーミャは、まず自分が引退するという噂を流し続いて村中に近づいたと話し始める。
そして村中さんを何者かが狙っているっていう話を作った。
「プラーミャが絡んでいるとなれば奴らは勇んでやって来る…私を捕える最後の機会じゃないかと焦ってね」
「あんたにはもう一つ目的があった。目撃者の抹殺だ」
ガン!と屋上のドアの方から音が鳴る
きっと、警察の誰かが、屋上までやってきたのだ
「あんたはプラーミャとしての自分の姿を見た者をすべて殺害してきた。だけど…」
「そう…私はかつてこの日本で屈辱を味わったんだよ…あの6人の警察官によって!」
プラーミャの声は憎しみの籠った声だった
「…」
「ターゲットはその時の…」
「ご名答!警視庁を深く調べた結果、松田と萩原は既に殉職していて伊達も交通事故で死んでいることがわかった」
「…」
「残るは“ゼロ”、“ヒロ”と呼ばれていた二人と、チビと呼ばれていた女…男の方は降谷、諸伏という名前まではわかったが、どれだけ調べてもその二人の情報は出て来なくてねぇ…女の方は名前すら分からずじまいだ」
「…そこで松田刑事を殉職させた爆破犯を使っておびき出そうとしたんだな」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています! (5月29日 19時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます!現在続き作成中でして、もう暫くお待ちいただけると嬉しいです!おまたせしてすみません!待っていてくださってありがとうございます!よろしくお願いします!☺︎ (5月29日 18時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (5月28日 22時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - ツキさん» コメントありがとうございます!こちらこそ読んでくださって感謝です…!今後もよろしくお願いします!☺ (2023年4月16日 23時) (レス) @page41 id: ae03a0bece (このIDを非表示/違反報告)
ツキ(プロフ) - 忙しいなか更新を続けて下さって感謝です:;(∩´﹏`∩);: (2023年4月16日 21時) (レス) id: db867d7236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉優花 | 作成日時:2022年11月1日 17時