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⚠作者の記憶から作成している為、一部、セリフはニュアンスで表記している部分があります。
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捜査資料には村中元警視正とその婚約者の写真が載っていた。
3年前、私はプラーミャのつけるお面に蹴りをいれ、目の部分が破損してプラーミャの片目を私は見た
その目と同じ目を、この女性がしている
証拠なんてないけれど、直感でそう思った
確かに、3年前会ったプラーミャはどちらかというと華奢で、女性よりの体型だった
この人で間違いない
「早く捜査一課の人に…っ、いや、あの少年に…」
「A。焦りこそ最大のトラップだと、松田がいつも言っていただろう」
「そう、だね、ごめん」
「とりあえず、コナンくんに電話をかけてくれ」
「わかった」
しばらくして、少年は電話に出た
電話は、電波の遮断された向こう側、零と繋がっている
『そっちから連絡してくるとは思わなかったよ』
「…一刻も早く、君に伝えたくてね」
零は、調べてわかったことを伝える
『だけどもう結婚式まで時間が…』
「僕の友人…松田がよく言っていたよ。''焦りこそ最大のトラップ''だって…この程度の危機、君は何度も乗り越えてきたんだろう?…健闘を祈る」
そう言って零は受話器を置いた
「…プラーミャのこと、なんで」
「彼ならきっとすぐにたどり着くさ」
それもそうだ
なんてったって彼は、
「…零」
「ん?」
「そろそろそこにいるのも飽きてきたでしょう」
「まあ…もう3日目だからな」
「
「あぁ、でも…」
「大丈夫。私が…」
私が。
私が解体して、零を解放して________
.
.
「バアカ。そういう時は俺らの出番だろーが」
「まーったく、君って子は…いつもそうやって1人で抱え込むんだから」
「えっ、な、なんで」
声がした方を振り返ると、海外に捜査に行かせたはずの陣平と研二がそこにいた
「メールとか1件も来ないしおかしいなぁと思ったら、やーっぱり君の仕業だったんだね」
「3年前のアイツなんだろ?…俺らだって関係あんだろ」
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています! (5月29日 19時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます!現在続き作成中でして、もう暫くお待ちいただけると嬉しいです!おまたせしてすみません!待っていてくださってありがとうございます!よろしくお願いします!☺︎ (5月29日 18時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (5月28日 22時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - ツキさん» コメントありがとうございます!こちらこそ読んでくださって感謝です…!今後もよろしくお願いします!☺ (2023年4月16日 23時) (レス) @page41 id: ae03a0bece (このIDを非表示/違反報告)
ツキ(プロフ) - 忙しいなか更新を続けて下さって感謝です:;(∩´﹏`∩);: (2023年4月16日 21時) (レス) id: db867d7236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茉優花 | 作成日時:2022年11月1日 17時