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貴女side
平「義経に取り憑かれたバケモン斬るには、ちょうどええ刀やで！」
西「何…！」
西条さんの刀をかわし、服部くんに腕を引っ張られながらも外へと逃げる
通路にいたやつらもこの刀には勝てないようだ
先程までいた所へ戻って来たその時、わたしの胸の痛みは最高潮に達した
まずい、これは、もう時間切れの合図…！
『服部くん！』
平「なんや！…って、どうしたんや！その汗！体調悪いんか！？」
息ももたない、中々整えられない
もうダメ、ダメだ、
もう如月Aの時間は終わりだ…
でも、このままここで縮むワケには…！！！
『ごめんっ、わたし、警察の人呼んでくるから…！』
服部くんの腕を振り払って走り出したのだが、すぐに腕を掴まれて引き止められる
平「あかん！そっちにも仲間がおるかもしれへんやろ！…それに、そんな状態のAを1人にさせられるか！」
『大丈夫！新ちゃんと合流するから！早く警察呼んだ方がいいでしょ！？』
平「…頼むから…！もう行くな…どこにも！俺の傍から離れんな！」
『…！』
なんでそんなこと、そんな顔で言うのよ
行きづらくなっちゃうでしょう
柊菜奈の正体を、隠すことの罪悪感がより募った
それでも、今ここで縮むことは出来ない
『…ごめん』
平「謝らんでええから！お前は黙って俺に守られとけ！！」
『お願いだから！！』
どれだけ振りほどこうとしても手を離してくれない服部くんに向かって、わたしは声を上げた
『お願い、離して、平次』
平「…！」
手が緩んだその瞬間、わたしは腕を振りほどいた
その時「いたぞ！」と声が聞こえる
平「っ、はよ行け！！」
服部くんのその言葉に頷いてわたしは一目散に寺を駆け出した
西「お前たちは娘を捕まえんかい！！」
捕まってたまるかっての！！！
目の前で人が縮むとこ見たくないだろお前らも！！！！
ドックン！
来るっ、このままじゃ…！
その時、前方から何かが飛んできた
前を見れば、コナンくんが火で燃えた木を蹴り飛ばしているところだった
『し、ん…っ』
コ「A…！服部は！？」
『…あそこ！屋根の上！西条さんと！』
ドックン！！
限界だ…！
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茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 長くなってしまいすみません！読みにくい部分や理解しづらい部分も沢山あるかと思いますがこれからも読んでいただけたら嬉しいです！沢山コメントありがとうございました。今後もよろしくお願い致します！ (12月8日 2時) (
レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 368は誤字です。ご指摘ありがとうございます！369はLINEのつもりで書いてます！370はコナンくんと元の姿の主人公はいつも一緒にいたのに姿が見えないので！小さくなった主人公とはまだ出会ってないので知らないです！元の姿の主人公を探してる感じです！ (12月8日 2時) (レス) @page19 id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 工藤有希子であってます！2人が出会った頃の旧姓藤峰で表記しました。また、和葉は高校生です！この作品で付き合ってる設定の彼が大学生でその彼がテニス部です！紛らわしくてすみません！和葉ちゃんは合気道です！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» また、設定の主人公の名前はミスです！名前は固定してません！ご指摘ありがとうございます。助かりました！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» コメントありがとうございます！まず青い瞳に関してですが、両親は日本人なのでハーフではないです！祖父母に関しては…まだシークレットで…笑 (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉優花 | 作成日時：2022年6月1日 20時
