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その瞬間、その刀は新ちゃんの頭ギリギリで止まった
？「探偵やらしたら天下一品やけど…」
こ、この声は…！
お面を外し彼は言葉を続けた
平「侍としては、イマイチやな」
新「服部…！」
『服部くん！』
平「待たしたなぁA」
何が''待たした''だよ！！！
今まで何してたのさ！新ちゃんにわざわざ元に戻らせて！
口には出さないけど彼に目で訴えていれば、後ろを向かされ、その刀で拘束されていたロープを切ってくれた
かかってきたヤツを蹴り飛ばす服部くん
平「こら工藤！よぉも俺の服パクりよっなぁ！？Aも和葉の服着て！それになぁ！」
喋りながらも敵と戦っている服部くんは、数人倒したあと、新ちゃんの顔をスっと指で拭った
平「何塗ったんか知らんけどなあ！俺はここまで色 黒ないぞ！」
新「そうか…」
色は同じくらいに見えたけどね笑
平「まぁええ！ここは俺が引き受ける！お前ははよ行け！」
新ちゃんは冷や汗をかなりかいていた。
わたしはさっき胸の当たりが痛んだけど、どうやらまだ大丈夫そうだ。
平「ちっさなるまでどっかに隠れとけよ！元に戻ったら帰ってこい！」
その言葉を聞いた新ちゃんはわたしの方を見るが、わたしは静かに首を横に振った
わたしは大丈夫だから行って。
そう目で伝えれば彼は1人で走り出した
服部くんに言ってないから、怪しまれる訳にはいかないのを理解してくれたみたいだ
新ちゃんを追いかけるように行く西条さんの弟子たちの前に立ちはだかり、待たんかい！と声を上げる服部くん
平「お前らの相手は俺じゃ！」
その言葉と同時に服部くんは走り出す
わたしは服部くんの後ろへ周りこんだ
平「A！分かってると思うけど、工藤がこっちへ来たこと誰にも言うなよ！」
『そんなの、わたしが1番よく分かってる！』
蘭を悲しませるわけにいかないんだ。
蘭は、わたしに「新一のことはもう好きじゃない」と言った。
好きだったのは去年までだと。
でも。蘭は優しいから。
きっと、新ちゃんがわたしに告白したのを知って、それでその気持ちを封印したんだ。
だから、今日ここにいたことは、言えない。
わたしを助けに来ただなんて。
平「…どうせ会われへんのや。知らん方がええ」
『…』
服部くん
わたしね、隠してることあるんだ
君にこうして今、会ってしまっているけれど…
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茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 長くなってしまいすみません！読みにくい部分や理解しづらい部分も沢山あるかと思いますがこれからも読んでいただけたら嬉しいです！沢山コメントありがとうございました。今後もよろしくお願い致します！ (12月8日 2時) (
レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 368は誤字です。ご指摘ありがとうございます！369はLINEのつもりで書いてます！370はコナンくんと元の姿の主人公はいつも一緒にいたのに姿が見えないので！小さくなった主人公とはまだ出会ってないので知らないです！元の姿の主人公を探してる感じです！ (12月8日 2時) (レス) @page19 id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 工藤有希子であってます！2人が出会った頃の旧姓藤峰で表記しました。また、和葉は高校生です！この作品で付き合ってる設定の彼が大学生でその彼がテニス部です！紛らわしくてすみません！和葉ちゃんは合気道です！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» また、設定の主人公の名前はミスです！名前は固定してません！ご指摘ありがとうございます。助かりました！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» コメントありがとうございます！まず青い瞳に関してですが、両親は日本人なのでハーフではないです！祖父母に関しては…まだシークレットで…笑 (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉優花 | 作成日時：2022年6月1日 20時
