386 ページ24
平「Aが…Aが、攫われてしもた…」
何だと！？攫われた！？
平「1時間後、1人で鞍馬山の玉龍寺に来いと言うてる」
コ「玉龍寺！？というかなんでAが京都に！？」
平「さぁ…俺もそれはさっぱりや…」
あいつは今俺と同じ''小学生''なはずじゃ…！？
まあいい、それよりも_____
コ「上等じゃねぇか。2人で今からそこへ乗り込んで…」
すると服部が急に苦しみだし、その場に倒れてしまった
コ「服部！！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
No side
@戻橋
父の死を遠くで聞いた子が急いで京都に戻ってみると、
その葬列はちょうどこの橋の上を通っていた。
そのとき父は一時的に蘇生し、
父と子は言葉を交わしたという伝説がある。
そう書かれたものを読みながら微笑む灰原の元へ1本の連絡が入った
哀「え！？」
灰原は目の色を変えた。
@鞍馬寺 玉龍寺
そこの小屋では如月Aが手を後ろ手に縛られ目隠しをされて捕らえられていた
小学生の姿ではなく、元の姿で______
数人の足音が聞こえる
『…？』
？「予備の刀は弁慶の！弓矢は六角の引き出しにしもうとけ！」
？「えぇと、弁慶の引き出しは、と…上からひーふーみー…」
『(なんだろ…弁慶と六角の引き出しって…)』
目が見えない状態では必要な情報が得られず、音だけを頼りに推理を組み立てることしか出来ないのである。
その頃。
蘭「仏光寺？」
円「そう話してるのが聞こえたが…」
蘭は仏光寺へ行き、コナンと服部を探していた
蘭「本当どこいっちゃったんだろあの2人…和葉ちゃんも携帯に電話しても出ないし…あ、玉龍寺…？」
通りかかった人に聞けば、随分前に廃寺になったらしい。
蘭「…鞍馬山」
和「蘭ちゃん！！！」
蘭「あ、和葉ちゃん！もぉ、携帯に電話してたんだよ？」
和「あーごめんごめん！さっき充電切れてしもて！住職さんに聞いたら蘭ちゃんが仏光寺の方行ったって聞いたからこっち来てん！」
蘭「そうだったのね…コナンくんと服部くん、もしかしたらここの玉龍寺に行ったかもしれなくて、今から行こうと思ってるんだけど…和葉ちゃんも行く？」
和「あー、行きたいんやけど、蘭ちゃん、Aちゃん知らへん？」
蘭「え、A？あの子は今新一と一緒に事件の方行ってると思うけど…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 長くなってしまいすみません！読みにくい部分や理解しづらい部分も沢山あるかと思いますがこれからも読んでいただけたら嬉しいです！沢山コメントありがとうございました。今後もよろしくお願い致します！ (12月8日 2時) (
レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 368は誤字です。ご指摘ありがとうございます！369はLINEのつもりで書いてます！370はコナンくんと元の姿の主人公はいつも一緒にいたのに姿が見えないので！小さくなった主人公とはまだ出会ってないので知らないです！元の姿の主人公を探してる感じです！ (12月8日 2時) (レス) @page19 id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» 工藤有希子であってます！2人が出会った頃の旧姓藤峰で表記しました。また、和葉は高校生です！この作品で付き合ってる設定の彼が大学生でその彼がテニス部です！紛らわしくてすみません！和葉ちゃんは合気道です！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» また、設定の主人公の名前はミスです！名前は固定してません！ご指摘ありがとうございます。助かりました！ (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
茉優花(プロフ) - �豌擦気�» コメントありがとうございます！まず青い瞳に関してですが、両親は日本人なのでハーフではないです！祖父母に関しては…まだシークレットで…笑 (12月8日 1時) (レス) id: 1cabdaa99c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茉優花 | 作成日時：2022年6月1日 20時
