ノスタルジア ベイカー街の亡霊【名探偵コナン】

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コ「100年前のロンドン？…相っ変わらず父さん、あの世界が好きだよなぁ〜」




博「親子揃ってな」





すると会場が暗くなり、コクーンが登場した





暗くなっている間に、シンドラー社長はパーティー会場を抜け出し、どこかへ向かっていった……






司「それでは、次世代ゲーム機、コクーンをご覧頂きましょう！」






コクーンと一緒に、イメージモデルである如月Aが登場した






歩「あっ、Aおねーさん！！」




光「すごいですねぇ！あんな大役任されるなんて！」






司「このカプセルは人間の五感を司り、感触も痛みも匂いも全ての感覚が現実のような世界におかれます。電気的な中枢神経に働きかけるシステムが用いられ、身体への害は全くありません！」




元「見てるだけじゃつまんねーなー」




光「ゲームはやっぱりやるもんですよ」





博「おーみんな集まってるなあ！それでは、退屈しのぎにクイズじゃ！」




探偵団「えー」




光「また始まりますよ！博士のダジャレクイズ！」




元「逃げるか！？」




歩「きっと一生懸命考えたんだから、聞いてあげようよ！」




博「おっほん！このゲーム会社のAさんが仕事中についついコクーンにハマってしまいました！それを見た社長はAさんをどうしたでしょうか！1、ゲームを最後までクリアしたので表彰した 2、仕事中に遊んでいたのでクビにした 3、コクーンの中で安らかに眠っていたのでそのまま休ませてあげた」






歩「3番の休ませてあげた！」




博「どうしてかな？」




歩「コクーンの形ってゆりかごに似ているから！」



博「ブー！」




光「僕は1番の表彰！」




博「それもブーじゃ！」




元「じゃあ2番かよ！どうしてだよ？」




博「哀くんは分かったじゃろ、説明してやってくれんか」





哀「私今日は薄着だから、江戸川くんに任すわ」




博「ほら、リクエストじゃ」





コ「コクーンは繭のこと、繭をつくるのは蚕(かいこ)、つまり、解雇(かいこ)とはクビにすること。(寒…)」





元「俺、あったかい飲み物取ってくる…」



光「付き合います…」



歩「あたしも…」





博「はて？子どもたちには冷房が効きすぎてるのかのぉ？」





周りにいた大人達も苦笑いの表情を浮かべていた






＿＿＿＿＿＿




その頃、シンドラー社長は何やらタイムを測りながらどこかへ向かっていた




シ「Seven more minutes…(あと7分…)」

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