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出会い編〜服部平次〜
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貴女side
あれから2年くらい経って
6歳になったわたしと新ちゃん。
保育園も無事卒園。
わたし達は小学1年生になった。
結局、生まれる前(?)に見たあの夢は思い出せず、
記憶のあるまま、2回目の小学生をやろうとしていた。
記憶あるのに、誰だかは思い出せない
大事な部分だけが抜けている
だから何も思い出せないのだ
?「Aちゃん!!!!!」
ってえ、まってこの声は…!!!!!
『ママ?!?!?!』
?「元気だったかA〜!!」
『パパも!!!え、なんで!?海外にいるんじゃ…』
美波(A母)「こんな大きくなっちゃって!4年振りくらいかしら?♡」
『質問スルーかい!』
遥希(A父)「美波の休みが久しぶりに取れたから、こっちに戻ってきたんだよ!今から2泊3日で旅行行くぞA!」
『え?!待って急すぎない?!』
美「急くらいが丁度いいのよ♡さ、早く準備しちゃいなさい!」
遥「最低限の荷物だけあればいいから!(ニコッ)」
なんなんだこの夫婦め、、、、、、
だからこんな朝早かったの、、、有希ちゃんに起こされたと思ったら、、、
美「それじゃ有希子!3日間借りるわね♡」
有「はーい♡もぅ、楽しんできてね♡」
『借りるねって…元々あなたの娘ですけど』
遥「3日後の夜からまた預かってもらっていいかな?」
優「もちろん!遥希と美波の娘だからな!」
『ってかどこ行くの?』
美「お楽しみ♡んじゃ、いってきまーす♡」
至難の旅、すたぁとぉ〜〜〜( )
後日談、有希ちゃんから聞いたんだけど
新「朝起きたらAがいなくなってたんだよ!きっと誘拐されたんだ!!!!!」
と騒いでいたらしい。切羽詰まった顔してたって笑えるめっちゃ見たい
同じ部屋で隣の布団で寝てたけどこれから部屋変えてもらお←
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年8月19日 23時