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そんなこんなでやってきたのは、、、
『隣の隣くらいの町やないかーい』
美「そーよ♡これからね、遥希のおかげでお友達になれた千影ちゃんのところ行くのよ♡」
『ちかげ…?』
美「黒羽千影さん!で、遥希は…」
遥「黒羽盗一さんに会いに行くんだ!知ってるだろ?世界的マジシャンの!」
『え!知ってる!え!待って!え!!!?ほんとに?!?!』
美「あら、好きなの?」
『うん!!!前にね、有希ちゃんがマジックショー連れてってくれたの!!!!!』
?「そういえばきてくれていたね、覚えているよ」
『あ!!!!』
遥「盗一!!やっほ☆」
『ちゃら』
美「いつも夫がお世話になっております〜あ、千影ちゃんいらっしゃいますか??」
盗「あぁ、中にいるから上がってください。
君は…Aちゃん、だったかな?」
『はいっ!』
盗「Aちゃんも中にあがって、俺の息子と遊んでいてほしい」
『息子、、、快斗!!!』
盗「ああ。ほら、中入って。」
『おじゃましまーす!』
それから黒羽家にお邪魔させてもらった。
快「おーA!」
会ったことは無かったけど、お互い会う前から知り合っている…そんな感じ!
『やっと会えたね快斗!(ニコッ)』
「っ!」
あれ、顔赤い
どうしたんだろ?(鈍感)
それからしばらくいろんなお話してた。
快斗もマジックが好きらしい。可愛いねぇ。
盗「そうだ、2人とも」
2人とも、ってわたしと快斗かな????
盗「2人にマジックを教えてあげよう」
『ほんとに?!?!』
千「あら珍しいわね自分からそんなこと言うなんて!」
遥「たしかに、、、」
盗「そんな気分なんだよ」
美「よし、Aちゃん、たっぷり教わって来ちゃいなさい♡」
『うんっ!(パァァァァァ)』
それから盗一さんに何も無いところから花を出したり、など初歩的なマジックから
変装技術と変声機なしで声を変えるやり方など
沢山のことを教わった。
教えるのうま過ぎるのかわたしに才能があるのか←
声色無数となった私は快斗と声を変えて遊びまくっていた。
声域広がったわぁ♪
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作者名:茉優花 | 作成日時:2017年8月19日 23時