本当の愛 (ページ2)

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朝ごはんを食べ終えて、仕事に行く支度をする。
着替えてから、メイクをしているとグクが邪魔をしてくる

JK「ねぇもう行くの⁇」

「うん、遅れたら怒られるもん笑笑」

JK「そんなにメイクしなくていいよ、ヌナ可愛いんだから」

「かわいくないからメイクしてるの」

JK「僕が知ってる女の人の中でヌナが1番かわいいよ？」

「それはグクが友達が少ないからじゃない？」

JK「もうヌナ嫌い」

あ、拗ねちゃった笑
可愛いなもう

「嘘だよグク」

JK「もう今日絶対口聞いてやんない」

「え、それは困るお願い許して～グクオッパ♡」

グクがオッパ呼びに弱い事は知っているだから、よくグクが怒った時はこれをやる

JK「ほんとずるい」

JK「早く帰ってきてね」

「はいはい、わかってるよ」

ようやくメイクも終えて玄関までいきグクと向き合う

JK「今日も迎えに行くね」

「今日はいいよ」

JK「ダメ、Aヌナ変な男についていきそう」

「子供じゃないんだから笑笑」

JK「とにかく迎えに行くから」

「はい、ありがとう笑笑」

「じゃあ、行ってくるね」

JK「行ってらっしゃい、気をつけてね」

私のおでこにキスをするグク

「行ってきます」

そう言いながら玄関のドアを開けるそして閉まるギリギリまで手を振ってお見送りをしてくれるグク

本当にいい彼氏を持ったなと思いながら仕事場まで足をはこぶ