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「あの…
ずっとみんなとテニス
していたんですか?」
透「ええ、そうですよ。
どうしたんですか?いきなり」
なんていつものように
笑っている零さん。
でもそれは
" 安室透 " として。
「そう…ですよね。
いきなり変なことを
聞いてすみません。
それじゃあ、私は戻りますね!」
私はそれだけ言って
そそくさとコートを後にした。
本当は知ってるよ?
零さんが私に
気がついていたこと。
不二先輩と話していても、
零さんが
こっちを見ている視線感じたもん。
いつもは感じないのに、
なんでこういう時って
分かっちゃうのかな…。
「零さんの嘘つき…。」
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さとふぁむ(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます!前のやつがログインできなくて、お手数お掛けしてしてすみでした!これからも変わらずに読んで下さると嬉しいです。 (2018年4月18日 23時) (レス) id: 73b71405cb (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2018年3月28日 18時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年3月27日 14時