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「はあ…はあ…」
我ながら体力ないな、これ。
不「Aちゃんお疲れ様」
” はいっ ”
なんて、
飲み物を渡してくれる不二先輩。
「あっ!ありがとうございます」
不「いーえ。はい、手塚にも」
と、手塚部長にも渡す。
あのあと手塚部長も混ざり、
ラケットの持ち方から
手取り足取り色々と教えてもらった。
2人のおかげでなんとか
壁打ちまで出来るようになり、
” 軽く打ち合いしてみようか ”
の不二先輩の一言で
打ち合いが始まったんだけど…
何せ相手が手塚部長だから、
” A!反応が遅いぞ ” とか、
” それじゃ俺を倒せんぞ ” とか。
まあ…テニス部並の?
指導があったわけで…。
もう、
疲れたのなんのって。
これを毎日やってる
レギュラー陣はほんとに
凄いなって関心しちゃったよ。
不「あの手塚相手に、
よく頑張ったね…クスッ」
なんて微笑む不二先輩。
我ながらもよく
頑張ったと思いますよ。
今なら自分で自分を
褒めてあげたいぐらいです。
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さとふぁむ(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます!前のやつがログインできなくて、お手数お掛けしてしてすみでした!これからも変わらずに読んで下さると嬉しいです。 (2018年4月18日 23時) (レス) id: 73b71405cb (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2018年3月28日 18時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年3月27日 14時