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別荘の中へ入ると、
さすがお金持ちのおぼっちゃま
すっごく広い別荘だった。
外に出れば
テニスコートはもちろん、
プライベートビーチは当たり前。
客室は高級ホテル並の施設。
これさ、
園子ちゃん家よりも
凄いんじゃないの?って思ってしまう。
合宿専用のメイドさん?
お手伝いさん?なのか
よく分からないけど、
その人たちに部屋をあんなしてもらった。
「なんだか、
園子ちゃんより凄いね…」
コ「ああ、そうだな。
まあ、園子の場合は
少し変わった財閥だからなぁ。。」
荷物を置いたら、
すぐに跡部さんから話があるって
言っていたから食堂に集められた。
跡「ああ、みんな集まったな。
この跡部の別荘へとようこそ。
各学校のテニスコートは
去年と同じ場所だ。
午前中は学校学年関係なく
練習していてもよい。
午後は練習試合をするなり
好きに使ってくれ。
今日は疲れただろうから
やるのは明日からだ。
夕食の時間まで各自解散」
解散か…。
夕食までまだまだ
時間もあるし、なにしよう。
不「Aちゃん!
この後予定空いてる?」
「はい、空いてますけど…」
不「じゃあさ、
この前約束していた
テニスでもやらないかい?」
テニス!!!!!
そうだ!不二先輩が
教えてくれるって言っていたんだ。
「ぜやりたいです!」
不二先輩に教えてもらえるなんて
嬉しいなぁ。
私はテニスを教えて貰うために
不二先輩と一緒に
テニスコートへと向かった。
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さとふぁむ(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます!前のやつがログインできなくて、お手数お掛けしてしてすみでした!これからも変わらずに読んで下さると嬉しいです。 (2018年4月18日 23時) (レス) id: 73b71405cb (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2018年3月28日 18時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年3月27日 14時