【鬼滅の刃】私のクラスは恋愛禁止！【時透無一郎・我妻善逸】「続編」

82話 善逸編 2/2【前言撤回！】 ページ34

と言う訳で、お互いにプレゼントし合い仲良くデートしている




感覚的にもうお昼な気がする…




『そろそろお昼食べよっか』




A「そうだね、フードコートで食べる？」




『うん』




A「分かった、行こ」




3階のフードコートに行くためにエスカレーターの元に行く




A「人増えてきたね…」




『うん』




この人混みで俺の大事なAちゃんが誰かとぶつかったりしたら大変だ…！




手繋いだり、肩持ったりしたいけど…そんなことしたら…




？「キャ！」




A「あっ！」




ちょっと!!言ってるそばから事件ですか!?




『大丈夫!?』




俺は体制を崩したAちゃんの肩を支える




ほっそ〜!!!華奢な身体すぎるでしょ!?ちゃんと食べてる!?心配になっちゃう〜!!




ていうか何処のどいつじゃ！俺の大事なAちゃん(2回目)にぶつかったんは！




A「大丈夫…あの、すみません」




Aちゃんが謝った相手は女の子だった、俺達と同い年くらいの子




めっちゃ可愛い!!!!




？「……」




A「あっ…！」




はっ？




はぁぁぁぁぁ!!!???




なぁぁに無視してんの!?俺の大事なAちゃん(3回目)が謝ってんだよぉぉ!?




前言撤回だわ馬鹿!!しかもそっちからぶつかってきたくせに！




それと何？なんで怒った音して去っていったの!?怒りたいのはこっちだわ!!!!




『何あの子…！俺の大事なAちゃん(まさかの4回目)とぶつかったのに謝りもしないで！』




許せんぞ〜…顔も音も…覚えたかんな…！




A「まぁまぁ、大丈夫だから…！多分私がぶつかっちゃったんだよ」




いやいやいやいやいや!!




『違うでしょ…！絶対あの子からだよ…！じゃなかったら、Aちゃん体制崩さないじゃん！』




A「そうだけど…ほら、可愛い子だったでしょ？だから許してあげよ？」




可愛くないよ！もう全っ然可愛くない!!!




『Aちゃんの方が可愛いし優しいよ！』




神に誓えるよ！命に変えてでも誓えるよ!?




それくらい好き！好きになって！無一郎には悪いけど、好きになって！




Aちゃんはポカンと何かを考えている、俺の言葉聞いてたかな？スルーかな？




『えっ、スルー？』




A「エスカレーター乗るよ」




『スルーだねぇ〜！』




やっぱりスルーでした〜!!!ハハ〜！




まぁそんなとこも全部…









愛おしいんだけどね…

83話 【また罠にハマる】→←81話 善逸編 1/2【真面目で良い子】

• 金　運: ★☆☆☆☆
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