10話 【出発】 ページ12
すると、善逸が炭治郎に嫉妬し斬りかかって大変だったけど無事に朝を迎えられた
ーーーーー
『んん〜』
朝が来た、重いまぶたをこすりながら起き上がる
善逸「Aちゃ〜ん」
『ん…？』
声がした方を向くと、体をクネクネする善逸が居た…
ポカンと見ていると、急に目の前まで近付いて来た
眠気はすぐ吹っ飛び、部屋をグルグルと逃げ回った…
善逸「待ってよ〜！Aちゃ〜ん！」
カタッ
ッ！禰豆子、出てきちゃダメッ！
禰豆子「厶〜…」
善逸「ハッ！禰豆子ちゃんもおはよ〜う！」
禰豆子「ッ！」
案の定、善逸との追いかけっ子が始まった…すると私と禰豆子の前に炭治郎が手を広げて立った
炭治郎「善逸、いい加減にしないか！」
善逸「た、ん、じ、ろ、う」
ニコニコしながら善逸が炭治郎の手を握った
善逸「仲良くしよう炭治郎〜！」
炭治郎を含めまた追いかけっ子が始まった
伊之助「アァァァ！」
ドン！
炭治郎「何するんだ！伊之助！」
伊之助「アァァァァァァ！」
炭治郎 善逸 A 禰豆子「!!」
今度は私の後ろに禰豆子を移動させ、部屋の隅で男の子達の追いかけっ子を眺めた
ーーーーー
落ち着いてから善逸から可愛らしい桃色の花を貰った
善逸「結婚しよう！」
『…』
善逸に少しづつ惹かれてる…けど、禰豆子への態度などを見ていると気持ちが引いてく時がある……
私じゃなくても良い…
善逸「ねぇねぇ、Aちゃんは何の食べ物が好き？」
『きなこ餅』
善逸「じゃあ次は…」
炭治郎の鎹鴉「北北東！北北東！次ノ場所ハ北北東4人ハ那田蜘蛛山ニ行ケ！」
隊服と羽織を来て外に出た
ーーーーー
炭治郎「では、行きます」
女将さん「それでは切り火を」
炭治郎「ありがとうございます」
炭治郎と善逸と私は後ろを向いた
ッカン！ッカン！
伊之助「なにすんだぁ〜バァバァアァ！」
善逸「何してんの!?バカじゃない？」
伊之助「はぁぁ？」
善逸「切り火だよ！清めてくれてんの！危ない所行くから！」
その後話をしながら那田蜘蛛山に向かった…
ーーーーー
『……』
ここには…今までの鬼とは違う鬼が居る…
たくさんの人の悲痛な感情が伝わってくる…
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alice rose(プロフ) - あいうさん» ありがとうございますm(_ _)m (2021年1月19日 18時) (
レス) id: a666e6cc6f (このIDを非表示/違反報告)
あいう - 面白いですね (2021年1月19日 16時) (レス) id: 1883dbefc1 (このIDを非表示/違反報告)
alice rose - あおいさん» そうなのですね、すみません…変えるられるようにしても良かったのですが、設定等でいざこざが出来てしまうので固定にしました、それでもタイトルを褒めていただきありがとうございますm(_ _)m (2020年11月3日 12時) (レス) id: a666e6cc6f (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - すごく読みたくなるタイトルで開いてみたら主人公の名字が魔美夜。なんだか感情移入がしにくいかな (2020年11月3日 7時) (レス) id: 777a49a0dd (このIDを非表示/違反報告)
alice rose - 胡桃さん» コメントありがとうございます。とっても嬉しいです！これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2020年8月30日 14時) (レス) id: a666e6cc6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：alice rose x他1人 | 作成日時：2020年8月30日 9時
