日常25 ページ28
仁「あっ、お姉ちゃ……ギャッ」
『愛しの仁花ぁ…私の仁花ぁ…(ｽﾘｽﾘ』
仁「お、お姉ちゃ…く、苦しい…」
『あ、悪い』
澤「ん？あいつら…」
黒「ん？ああ、姉妹らしいぞ」
澤「え、あれがか？」
黒「あれとか言うなよ」
澤「音駒高校に姉がいるって話は聞いてたけど…なんか…似てないな」
灰「Aさ〜ん！妹さんってその子ですかぁ〜！」
仁「ふぃぃいいいッ！ガイコクジン！え、えええと…」
リエーフがこっちに来たのと同時に、仁花が私に抱き着いた。
『ああ、仁花。その人は大丈夫だよ。灰羽リエーフって名前で、ロシア人とのハーフなの。でも、ロシア語話せないし…ぎゃああああああっ！！』
東「おお、やっちゃん、それはお姉さん？」
なんかデッカクて怖い人！髪の毛長いし、ひげはえてるし！
仁「ああ！お姉ちゃん！大丈夫だよ！その人意外と怖くないから！」
ナレータ：その光景を見て澤村と黒尾は思った。
ああ、こいつら、似てるタイプだ。
と。
黒「似てる」
澤「似てるな」
夜「おいお前ら―、梟谷の奴らも来たから体育館集まれ」
そのあといったん体育館に集まりマネージャーはマネージャーで集まり仕事をした。
皆でやるの、楽しかった。
取り敢えず初日は終わりマネージャーで夕飯を食べながらだべっている。
清「貴方が仁花ちゃんのお姉さんのAさん？」
あ、この人が仁花がいってた美人の先輩か。
『あ、はい。そうです』
清「話は仁花ちゃんからたくさん聞いてるよ。とにかく優しいお姉ちゃんだって。これから、よろしくね」
なんだ、美人って聞いたから性格悪いのかと思ったけど、いいじゃん。いい人じゃん。
『よろしく、お願いします！』
雀「相変わらず雪絵はよくたべるねぇ」
白「だっておいしいし〜」
『ご馳走様でした。そういえば仁花、山口君ってどれ(ﾋｿﾋｿ』
仁「ああ、あの人だよ。山口忠君。緑色の髪の毛の…メガネかけてる人の隣にいる(ﾋｿﾋｿ」
ああ、あの『ツッキー』の子か。
山「(ﾁﾗ」
あ、今こっち見た。というか、仁花を見た。
ふぅ〜〜〜ん、なんだそういうことか。
若いねぇ…
でもなんかお姉ちゃん悔しいッ！
さ、風呂にでも入るか。
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高嶺紺(プロフ) - もかさん» ですよね…書くときに考えたんですが、夢主ちゃん想像がちょっと他の人よりもずれているので、黒尾が枕ではなく本物のパン（パニーニ）に挟まれている姿を思い浮かられるかな？と過信して書きました。でもやっぱりちょい怖いですね笑 コメントありがとうございます！ (2019年1月7日 17時) (
レス) id: 48321b2d0a (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - 夢主ちゃんは黒尾と初対面でのあだ名にパニーニ トサカというワードが入っていますが、パニーニは日常１４でやっとわかると思います。寝てる体制がパニーニみたいなのでパニーニと呼ばれているので初対面の時点で知っているのは怖いです。 (2019年1月7日 17時) (レス) id: 59d8b529ea (このIDを非表示/違反報告)
高嶺紺(プロフ) - 蜂の巣さん» なおさせていただきました！ありがとうございます。 (2018年12月26日 16時) (レス) id: 3bd0552c57 (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - 【日常44】の「赤葦君の方が私より『年上」だった〜』ではなく「私より『年下』だった〜」と思います。 (2018年12月26日 0時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - 【日常43】夢主のｾﾘﾌで「なんだよ『そ』の髪の毛は〜」が「なんだよ『し』の髪の毛は〜」になってます。 (2018年12月26日 0時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：高嶺紺 | 作成日時：2016年12月31日 19時
