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side→有栖川
雄英敷地内
校舎から徒歩5分
築3日
"ハイツアライアンス"
今日から私たちはここで生活することになる
「とりあえず1年A組
無事にまた集まれて何よりだ」
「皆許可降りたんだな」
「私は苦戦したよ…」
「フツーそうだよね…」
「二人はガスで直接被害遭ったもんね」
相澤の言葉に皆が口々に言葉を発した
「無事集まれたのは先生もよ
会見を見たときは
いなくなってしまうかと思って
悲しかったの」
「うん」
「…俺もびっくりさ
まァ…色々あんだろうよ
さて…!
これから寮について軽く説明するが
その前に一つ
当面は合宿で取る予定だった
"仮免"の取得に向けて動いていく」
「そういやあったなそんな話!!」
「色々起きすぎて
頭から抜けてたわ…」
「大事な話だ
いいか」
ぴりっとした空気が漂う
「轟
切島
緑谷
八百万
飯田
この5人はあの晩あの場所へ
爆豪、有栖川救出に赴いた」
「え…」
5人の険しい表情と
私と爆豪を除く全員が驚いた表情を見せた
「その様子だと行く素振りは皆も把握していたわけだ
色々棚上げした上で言わせてもらうよ
オールマイトの引退がなけりゃ俺は
爆豪、有栖川、耳郎、葉隠以外
全員除籍処分にしてる」
軽く相澤のお説教があり
相澤は寮の中に入っていった
重々しい空気の中
爆豪は上鳴を茂みへ連れていき
何やらゴタゴタあった後
爆豪が切島に5万円を渡していた
上鳴はうぇいうぇい言いながら耳郎の腹筋を崩壊させていた
「Aちゃん、楽しそうやね」
「麗日」
「本当に元気そうで良かった」
「んー…心配、かけた?
ごめん」
「ん"!?」
「え、なに…｣
「素直に、なったんやな…って…」
「ん…あんたらのおかげ」
「ひぇええAちゃんが口説いてくる」
「口説いてはない」
「うわー可愛い」
「聞け?」
わいわいしながら
私たちは寮の中へ入っていった
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名無(プロフ) - もちさん» ありがとうございます。コメントを読んでいたらいつの間にかガッツポーズしていました…。(笑)とっても嬉しいです!!頑張ります!! (2018年7月3日 18時) (
レス) id: 0fdfaa66b3 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - コメント失礼します……。読み進んでたらいつの間にか泣いてました。びっくり。いいお話をありがとうございます。この作品大好きです！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！！ (2018年7月3日 14時) (レス) id: 8b19b439f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無 | 作成日時：2018年4月1日 6時
