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side→有栖川
「Aちゃん?潰すって…え?」
「有栖川…?」
「勇ましいお嬢様だ」
私たちを黒いモヤが覆った
数人が吸い込まれワープしている中
私は
誰かに手を掴まれていた
「A、ちゃん…!!」
「…離して、麗日お茶子」
「離さんっ絶対にぃい!!」
「なんで、私はあんたらも潰す気でいるんだけど」
「それでも、そうだとしても!!
Aちゃんと、仲良くしたいから!!」
「じゃあ私も!!」
全身ピンクの奴が手を掴んだ
「前に何があったかは知らないけど!!
私も仲良しこよし、したい!!」
「…あんたら、意味わかんないよ」
モヤが晴れた
「おや、引き込まれませんでしたか
残念
しかし
13号
災害救助で活躍するヒーロー
やはり…
戦闘経験は一般ヒーローに比べ半歩劣る
自分で自分をチリにしてしまった」
「先生ーーー!!!」
「飯田ァ走れって!!!」
「くそぅ!!」
「散らし損ねた子ども…
教師達を呼ばれてはこちらも大変ですので」
「!!」
「『アリス』!!」
右太ももに隠していた小型剣を取り出し
黒いモヤを切る
近くで同様に攻撃した腕がすごいやつが眼鏡に「行け!!」と言った
「有栖川君…!?どうして君まで」
「ごちゃごちゃうるさい
はやく行け眼鏡」
「!!」
「理屈は知らへんけどこんなん着とるなら
実体あるってことじゃないかな…!!
行けえええ!!飯田くーん!!!」
「行けええ!!｣
麗日お茶子が個性で浮かし、テープが捕縛した
そして眼鏡が
ゲートを出た
「…応援を呼ばれる…ゲームオーバーだ」
黒いモヤが消えた
「Aちゃん…!!ありがとう!!」
「…私を生かしたこと後悔すんな」
「へへ、うん!!」
「真ん中に行く」
「はぁ!?」
「一番敵が多いとこだぞ」
「相澤先生もいるし!!大丈夫だよ!!」
「あいつが真ん中に戻れば主力の奴らは帰る
帰る前に奴らを潰す
今回はアンタらを潰すのはやめる
でも勘違いすんな
アンタらがヒーローを志す間は私はアンタらを軽蔑する
その内潰すよ、アンタらも
ヒーロー…平和の象徴も｣
｢「!!」｣
そして私はその場を後にした
#
評価一票入ってました!!
ありがとうございます
凄く嬉しいです!!
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名無(プロフ) - siriusuさん» コメントありがとうございます。1話のことですね! 1話の18人ずつというのは一般入試の定員のことです。私も原作を読んだ時に20人おるやん!って思いました笑 (2019年4月19日 19時) (
レス) id: 0fdfaa66b3 (このIDを非表示/違反報告)
siriusu(プロフ) - 雄英のヒーロー科は18人ではなく20人ずつなのでは？ (2019年4月19日 19時) (レス) id: 4037f75f2c (このIDを非表示/違反報告)
名無(プロフ) - ルナさん» ご意見ありがとうございます。鍵カッコについては私は変える気はありません。台本書きとか夢主を特別扱いするような表現は少し苦手です。それに私は誰が発言したとか分かるように書いているつもりです。納得できない!となったらまたコメント下さい。 (2018年3月9日 7時) (レス) id: 0fdfaa66b3 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 初コメ失礼します。話はとても良いのですが、主人公の言葉がどれがわかりません。出来れば「これ」を『これ』に変えるとかわかりやすくして貰えると有難いです。 (2018年3月9日 4時) (レス) id: a2e8dd3b64 (このIDを非表示/違反報告)
名無(プロフ) - @白雪林檎さん» ありがとうございます!!最高ですか!!うおおお└( 'ω')┘グリムノーツです!!(語彙力) (2017年12月29日 16時) (レス) id: 0fdfaa66b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無 | 作成日時：2017年9月26日 23時
