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僕らは、夜中、
誰もいないのを見計らって教会に侵入した。
UY 全然、見張りいないんだけど
今まで、侵入が失敗していると聞いていたのが嘘みたいだ。
「もしかして、研究室だけものすごいセキュリティ−なのかもな」
僕達は、まったく人影のない教会の中を歩いた。
教会には３つの分かれ道があった。
「僕は、こっち探してくる」
UY 見つかるなよ
二手に分かれ、兄貴は真ん中、僕は右の部屋に入った。
僕は、どうやら尋問部屋に入ったようだ。
椅子が８つ置いてあり、
真ん中はガラスで仕切られている。
ここには情報はなさそうだ。
僕は、部屋を出て、
左の部屋に入った。
この部屋は、資料室みたいだ。
机の上に、タイプライターやたくさんの書類が置かれている。
UY ここに違いない
僕は、兄貴を呼ぼうと思って
真ん中の部屋に入った。
部屋に入ると、そこには鏡が一面に置かれていた。
UY 不気味な部屋だな…ねぇ、兄貴！
何も返事は返ってこなかった。
不思議に思った僕は
部屋の真ん中まで入った。
鏡に自分の姿が映る。
いろんな角度の自分が何人もいる。
僕は、気味が悪くなって
部屋を出ようとしたときだった。
目の前の視界が何者かによって奪われた。
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al-ice cream(プロフ) - うよんさん» ありがとうございます(*^▽^*)楽しんでくれたら嬉しいです。 (2020年4月14日 12時) (
レス) id: 3b58cef3ba (このIDを非表示/違反報告)
うよん - ついに(2)いきましたね(о´∀`о)これからも読ませていただきます(*^^*) (2020年4月13日 3時) (レス) id: 8db374ec7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：al-ice cream | 作成日時：2020年4月12日 14時
