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黒の軍 ページ29

「今日もルカの料理は最っ高☆んもーっ!私太っちゃーう♪」
言葉とは対照的にバクバク食べている

それを見て、ルカは苦笑混じりに
「、、ありがとう」
と言っておいた

食卓に並ぶローストビーフやマッシュポテトなどの美味しそうな品々を兵士たちがペロリとたいらげていく

周囲は他愛もない雑談やくだらない遊びで盛り上がっていた

「そういやボス、最近赤の軍の連中が妙におとなしいと思わないか?」

「たしかに、最近何も起こってねーよなー。嵐の前の静けさってやつ?」

「後々でっかい戦になるのを避けないとな」

そういって流れるような仕草でグラスの中の液体を飲み干した

「オッサンの飲んでるそれ水だろ」

「、、ばれたか」






その時バタンという耳障りな音がした
ドアを思い切り開けた音だった

一斉に皆がそちらに注目する
一人の兵士が声をあげた


「大変です!裏庭に少女が倒れているのを発見しました!」

どんちゃん騒ぎだった場が一変し、周囲にどよめきが広がる

「キング、どうしますか?」



「とりあえず、ソイツを医務室に運んで」

「了解しました」









「ん、、」
恐る恐る目を開けるとそこには真っ白いな四角形のタイル、、

(ってこのくだり二回目なんだけど)


一つ違うのは
「お前大丈夫?」

そう言って私の顔を覗き込む一人の男の人

(カイルじゃないの、、?もしかして本当に死んじゃったの、、!?てことはこの人は死神的な何か?へーぇ、死神ってイケメンなんだな、、)


男の人に尋ねた
「死神さん、ここは死後の世界ですか?」

そう言うやいなや男の人はプッと吹きだして笑いをこらえている


「俺は死神なんかじゃねーよ。レイ・ブラックウェル。お前、おもしれーやつ。」

路地裏→←手探りで


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canna(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます! (2018年3月17日 19時) (レス) id: a5e7aecfd7 (このIDを非表示/違反報告)
- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月14日 7時) (レス) id: 222a5a396b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十旗 | 作成日時:2018年3月14日 1時

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