テレパシー会話 ページ22
朗らかだった雰囲気が一瞬で崩れその場が凍りついた
ヨナ「ラ、ララランスロット様、、!」
3人は椅子から転げ落ちるように立ち上がり、なぜか敬礼をした
ヨナ「お時間よりも早くお戻りになられたのですね」
声だけは平静としているように取り繕っていたが心の中ではSOS!と泣き叫んでいた
エドガー(どうするんですか、、何て言い訳をしましょう)
ヨナ(言い訳もくそもあるか!明らかに遊んでたってバレバレだよ!)
ゼロ(さらば、俺の青春、、ありがとう、、)
エドガー(まだ諦めてはいけませんよ。ここは師匠である俺が行きましょう)
エドガー「先程、偶然みなさんとお会いしたので良い機会ですしAの歓迎会を行っていました」
ランスロット「ほう。こんなに散らかしてさぞ楽しかっただろうな」
ランスロットは少し笑みを浮かべたが目は笑っていない
エドガーの目が泳いだ
エドガー「そ、、そうですね、、」
ゼロ(珍しくエドガーの声が浮ついている)
ヨナ(そんなことどうでもいいから!次、どうすんの!)
ランスロット「で、この2人は何故寝ている、、?」
ランスロットから質問されたのは想定外だったので驚いた
ゼロ「酔いました」
ランスロットの眉間にしわが寄る
ランスロット「未成年を酔わせたのか?」
ゼロ「え、、カイルは未成年ではありません」
ヨナ(そこで天然を発揮しなくていいから!)
エドガーが変わりにフォローした
エドガー「すいません。俺のあげた0.5%のお酒入りチョコレートをあげてしまったせいです、、」
Aはいかにも場違いな幸せそうな顔でうにゃむにゃ寝言を言っている
ヨナ(俺たちがこんなに必死こいているのにこの子は、、!)
「帰、、りた、、ぃ」
「「え?」」
ゼロ「今、Aが言ったのか、、?」
その場にいた全員がAに釘付けになった
A「早、く、、家に、、帰り、、た、、ぃ」
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canna(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます! (2018年3月17日 19時) (レス) id: a5e7aecfd7 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月14日 7時) (レス) id: 222a5a396b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十旗 | 作成日時:2018年3月14日 1時