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ミルフィーユと笑顔 ページ19

回想しているうちにセントラル地区のショッピング街に着いた

とても賑わっており道行く人が皆笑顔だ

A「わぁー可愛いお店がいっぱい!ここはどっちの軍が治めているんですか?」

ヨナ「ここは無所属だよ。中立の立場であるセントラル地区なんだ。だから赤の軍と黒の軍に干渉してはいけないんだ」

A「へーえ!じゃあこの国全体がセントラル地区になればいいってことですよね?」

ヨナ「、、まぁ、そういうことになるね。」

(実現するにはどれくらい先になるんだろう、、)

Aが何気なく言ってのける言葉もヨナにとっては重く、痛く感じた




気分を紛らわそうとお店のショーウィンドウを眺めていると

一枚のチラシが目に留まった


ヨナ「春限定イチゴ10%増量ミルフィーユ、、!?なんだって、、!」

A「ちょっと、、!ヨナさんいきなり止まらないで下さい!」

Aもヨナにつられチラシを見た

A「ヨナさんミルフィーユが食べたいんですか?」


ヨナ「べ、別に、、!なんとなく見てただけだから、、!」

ヨナはふいっと別方向を向く

A「そうなんですか。私ミルフィーユが食べたい気分じゃないんですよね。他の物見に行きましょう」

私はチラッとヨナさんを盗み見た

案の定ヨナさんはチラシを名残惜しそうに見つめ続けている

(そこでツンデレ発揮しなくても、、!)




A「、、あ!やっぱりミルフィーユが食べたくなってきました!」

ヨナさんがぱぁっ!と顔を輝かせた

A「仕方ないね〜そんなにAが食べたいって言うなら俺も食べてあげるっ!」

(うわーすっごい単純だー)


上機嫌なヨナさんをちょっと可愛いと思ったのは秘密。









ミルフィーユを存分に堪能した帰り


A「美味しかったですね〜♪」

ヨナ「まあ、なかなか悪くない味だったね」

(めっちゃ、美味しかったんだろうな
顔!顔!めっちゃゆるゆる!ちょっとは引き締めて!)

ツッコミたくなったが止めといた

A「でも、あれくらいなら私も作れますよっこれでも実家がお菓子屋さんだっので」

ヨナ「はぁっ!?本当に?」

ヨナさんは信じられないと言いたげにこちらを見た


(そんなに予想外だった、、?)




私はヨナさんにミルフィーユを作る約束をした

後、タメ語で話すようになった




仲良くなってちょっと嬉しかった

歓迎会(?)→←馬車に乗って


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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canna(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます! (2018年3月17日 19時) (レス) id: a5e7aecfd7 (このIDを非表示/違反報告)
- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月14日 7時) (レス) id: 222a5a396b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十旗 | 作成日時:2018年3月14日 1時

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