ティータイム ページ17
ブラン「その時計がいかにも怪しいね。君の世界でも、そんな魔法のようなことはよく起きるのかい?」
私は首を横にブンブン振った
A「いえいえ!ありえないです!」
ブラン「どんな時計だったか詳しく教えて」
A「えっと、、真ん中にダイヤモンドみたいな宝石が埋め込まれていました」
ブラン「もしかしてこの国の魔法石か、、!でもなぜそれが他国に、、?」
小声でブツブツ何かを言うブランさんが心配になって声を掛けた
A「あのー、、大丈夫ですか?」
ブランさんは弾かれたように我に返った
ブラン「ああ、黙ってしまってゴメンね。僕が思うにその宝石は魔法石だ。君の国では魔法石というのは存在してないよね」
A「はい。珍しい素材ででいているらしいので。きっと私の国にはないはずです」
ブラン「その時計は今どこにあるのかい?」
A「、、それが全然見つからないんですよ、、くそぉ!」
私は勢いあまってイスから落ちそうになった
A「私の憎むべき相手!必ず見つけ出してやる、、!」
私の顔は見事な悪役顔だったに違いない
ブラン「まぁまぁ、落ち着いて。それも平行して調査していくから」
A「、、ありがとうございます」
それから私の国について話すことになった
魔法は一切ないこと、この国のように一カ国の中で戦争は起きていないこと、この国よりずっと何倍も広いこと、などなど、、
ブラン「魔法ではなく何か別の力で動いているのか、、それは実に興味深いね、、例えばどんな、、?」
A「なんて言うのかなあ、、水力とか火力、、?」
ブラン「んー、、よくわからないなあ、、」
A「すいません、、」
私は申し訳なくブランさんに誤った
ブラン「君が悪い訳じゃないんだよ。むしろ知識が無い僕が悪いだからね。
じゃあ、今日のところはこれでおしまいにしようか。可愛い君とお話することができて至福の時間だったよ」
私は引き気味にお礼をいっておいた
ブラン「これからも定期的に呼ぶとは思うからその時はよろしくね」ニコッ
外ではヨナが待っていた。凄い眠たそうだ
ヨナ「おつかれ。何か収穫はあった?」
A「いえ、今日のところは何もありませんでした」
ヨナ「それは残念だね。さぁ、さっさと帰れろう。疲れちゃった」
A「えっ!?私ケーキのためにここまで来たんですけどっ!」
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canna(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます! (2018年3月17日 19時) (レス) id: a5e7aecfd7 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月14日 7時) (レス) id: 222a5a396b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十旗 | 作成日時:2018年3月14日 1時