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さわやかイケメン、スンチョルくんに『よろしく』と言うと、スンチョルくんは「じゃあ、クラス入ろうか!」と言い、ご丁寧に私の席を探して案内してくれた。




SC「ここだって」





『あ!ありがとう!』


ジョンハンからの任務を果たして友だちのところに行くだろうスンチョルくんにお礼を言い、窓側の前から4番目、後ろから3番目の席に着くと、隣にスンチョルくんが座った。


まじか…初対面の人と一対一で話すのめちゃくちゃ緊張するんけどまだ続くのこれ?しかもイケメンだし(





SC「ねえねえ、Aちゃんはジョンハンと付き合ってるの?」



めちゃくちゃ突然だな。もしかしてジョンハンに好きな人がいること知らないのかしら?



『まさか!付き合ってないよ〜。』




SC「そっか〜 仲良かったから付き合ってるのかと思った!」




『そんなそんな、滅相もございませぬ。』




SC「何それ笑 Aちゃんおもしろいね!
俺も何気に仲良い友だちとクラス離れちゃったからさ、仲良くしようね!」



『うん!こちらこそよろしくね!』




そのあと、お互いに部活や趣味のことを話していたらあっという間に担任の先生が来た。


スンチョルくん、めちゃくちゃ話しやすい!


最初は緊張してひとこと返すのがやっとだったけど、だんだん慣れて普段のように話せるまでになった!


4組にスンチョルくんいてよかったな〜なんてちょっと思ったもん。やはりジョンハンセンスは素晴らしい。



SC「それじゃ、またあとでね!Aちゃん!」




またね〜って手を振ると、スンチョルくんは斜め前の席に座った。






いや、席意外と近いな。1列挟んで斜め前じゃん





先生の話が始まったので、どんな人がいるのか初めてクラスを見回してみた。






…あ、ヒョジョンちゃんだ。スンヒちゃんもいる。

……お!ジホちゃんもいるじゃん!え〜!かわいい子多いな!顔面偏差値最高!







若干ニヤニヤしながらひと通り見渡すと、ふと、ジョンハンは何してるかな?って考える。



…私がいなくて寂しがってたりして。






なんてね!それは私か!








キーンコーンカーンコーン






この後の始業式が終われば!帰れる!

とりあえずみんなに会いたいので、早歩きで体育館へと向かった。

37→←作者より



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かおり - とても面白いです! また続き楽しみにしてます!  (2019年10月26日 2時) (レス) id: 284fb6cb8d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タキシードアリス | 作成日時:2019年5月6日 13時

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