運命[リク] ページ41
Aは海賊に囚われて過ごしていた。
ドレイのように働かされる毎日。
ある日転機が訪れた。
嵐の夜。
海賊たちが大慌てで嵐に備えている。
その騒ぎに紛れて脱出用のボートで海に下りた。
でも嵐の海にもまれてボートは大破。
Aは木片に掴まって漂流していった・・・
コ「サボ君っ！！あそこ！何か浮いてない！？」
サ「双眼鏡貸してくれ！」
サボは渡された双眼鏡で浮いている”何か”を見る。
サ「人だ！あ、生きてるぞ！！」
サボはそういうなり帽子と上着を脱ぎ捨てて海に飛び込んだ。
コ「サボ君！！？」
サボは泳いでAを引いた。
サ(まだ若い女だな。)
可哀想にと思いながら船まで連れて行った。
貴「ん・・・」
Aは目を覚ました。
サ「おっ！起きたか。」
貴「あの、私・・・。」
サ「海に浮かんでたのを助けたんだ。」
貴「あ、ありがとうございます。」
サ「名前は？俺はサボ！」
貴「私はAといいます。」
サ「今近くの島に寄るからな！」
私には・・・
貴「あのっ！」
サ「んー？」
貴「わ、私・・・行く場所がなくて・・・それに私は海賊のドレイです・・・・・。」
本当のことを打ち明ける。
サ「島に置いていったらお前は海賊に捕まるな・・・。」
サボはAを見る。
結構気に入ってはいるんだ。
可愛いし。
ドキッ・・・
サボの胸が高鳴った。
サ(まさか俺、こいつのこと好きになったのか？)
サ「お、俺が決めていいか分からないけどよ、俺たちと一緒に来るか？」
貴「え？」
サ「俺たちは革命軍なんだ。」
貴「・・・いたい。ここにいたいです！」
サ「じゃ、許可は本部に着いたらもらうから心配しなくていいぜ！」
ニッと笑うサボ。
その笑顔にキュンとしてしまうA。
貴(私まさか・・・ね。)
好きなわけ・・・。
もじもじとサボを見つめるA。
その視線に気づいたのかサボはニヤリと黒い笑みを浮かべた。
サ「お前さぁ、俺が好きなんだろ。」
貴「なっ、そんなこと・・・。」
サ「隠さなくていいぜ？俺も好きだし。」
サラッと告白するサボ。
貴「あ、////////私も・・・です。」
さらに笑みが黒くなるサボ・・・。
サ「じゃあお前は俺が奪ってやるよ・・・」
ドサッ・・・
これがサボに初めて奪われた日・・・ではなく出会った日でしたｗ
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亜璃棲（アリス）(プロフ) - 5弾もよろしくです！！ (2015年12月12日 18時) (
レス) id: 0da9f29d44 (このIDを非表示/違反報告)
かじはる - 第五弾のリクでエースで内容は夢主はサンジの妹で麦わらの一味と一緒に宴&お泊まり会をするをお願いします！ (2015年12月12日 13時) (レス) id: fda2dde349 (このIDを非表示/違反報告)
かじはる - リクありがとうございます。ドS夢主の夢主いいですね。リクでAreYouドS？の続編と夢主がエースの妹でエースが頂上戦争で亡くなってから皆に海賊王の娘だからと悪口を言われていて(ドレスローザのレベッカみたいな)その時にサボが現れて夢主を助けるをお願いします！ (2015年12月12日 13時) (レス) id: fda2dde349 (このIDを非表示/違反報告)
亜璃棲（アリス）(プロフ) - ありがとうございますｗもうすぐ５弾がｗｗ (2015年12月12日 0時) (レス) id: 7371fe931b (このIDを非表示/違反報告)
絵里 - お久しぶりですｯ!!アリスさんのペースで頑張ってくださいねp(^-^)q (2015年12月11日 21時) (レス) id: c32779b361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2015年10月12日 23時
