今度は俺を・・・[リク] ページ35
頂上戦争。
ルフィ、Aというきょうだいを残して散った兄エース。
Aはショックのせいで気絶していた。
もっとも信用できる・・・いや、最も大切だったものを失くしてしまった。
貴「お兄ちゃん・・・。」
2年たった今でもそのときのことを思うと胸が苦しくなる。
失くしたものの大きさはAに牙をむいた。
Aは現在、ルフィと共にいる。
そして場所はドレスローザ。
ここで奇跡的な出会いを果たした。
でも、Aは喜ばなかった。
寧ろ怒りでいっぱいだった。
昔、海で死んだはずだった義兄弟サボが現れたのだ。
戦いが終わって寝ているルフィの元へサボが訪れた。
貴「！！！！」
サ「起こさなくていいよ、ロビン。」
貴「出てって！！来ないでよ！！」
サ「？」
Aはポロポロと涙を流しながら戦慄いた。
貴「何でッ！！何でエースを見殺しにしたの！！？何でよ！生きてたんならどうして助けに来なかったのよ！！！！」
サ「それは・・・」
貴「いいわ！もう、言い訳なんか聞きたくない！！！とっとと失せて！！あんたに私とルフィをきょうだいだと思う資格なんてないんだからッ！！！」
なのにあんたはメラメラの実を食べた。
もうもう十分よ。
サ「俺は、記憶喪失だったんだ。」
貴「聞きたくないっていってるでしょ！！」
Aは外へ飛び出した。
もう知らない！！
サ「待てよ！！！」
腕を掴まれてしまった。
貴「離して！もう放っておいてよ！！」
サ「いいか、よく聞け。俺だって助けに行かなかったことをもの凄く後悔しているんだ。」
貴「だったらッ！！！」
サ「エースが死んだときに・・・失くしていた記憶が戻って・・・。」
貴「え・・・。」
サ「何度も泣いたさ。苦しくて仕方がなかった。」
Aは涙を止められずにいた。
サ「ごめん。本当だよな。俺にお前らをきょうだいだと思う資格はねぇさ。」
サボは戻ろうとせずに行ってしまおうとしている。
貴「あ・・・ま、待って！！！」
サ「・・・。」
貴「誤解してた。私・・・ごめんなさい！」
サ「それでも・・・俺は・・・。」
貴「きょうだいのままでいい！私たち4人はずっときょうだいよ！！」
サ「許してくれるのか？」
貴「もちろんよ！」
ここにまた、新たな絆が生まれるのであった。
11月11日は・・・キケンな日！→←ワーイっ！トリップしたー！[リク]
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亜璃棲（アリス）(プロフ) - 5弾もよろしくです！！ (2015年12月12日 18時) (
レス) id: 0da9f29d44 (このIDを非表示/違反報告)
かじはる - 第五弾のリクでエースで内容は夢主はサンジの妹で麦わらの一味と一緒に宴&お泊まり会をするをお願いします！ (2015年12月12日 13時) (レス) id: fda2dde349 (このIDを非表示/違反報告)
かじはる - リクありがとうございます。ドS夢主の夢主いいですね。リクでAreYouドS？の続編と夢主がエースの妹でエースが頂上戦争で亡くなってから皆に海賊王の娘だからと悪口を言われていて(ドレスローザのレベッカみたいな)その時にサボが現れて夢主を助けるをお願いします！ (2015年12月12日 13時) (レス) id: fda2dde349 (このIDを非表示/違反報告)
亜璃棲（アリス）(プロフ) - ありがとうございますｗもうすぐ５弾がｗｗ (2015年12月12日 0時) (レス) id: 7371fe931b (このIDを非表示/違反報告)
絵里 - お久しぶりですｯ!!アリスさんのペースで頑張ってくださいねp(^-^)q (2015年12月11日 21時) (レス) id: c32779b361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリス | 作成日時：2015年10月12日 23時
