恋せよヌナ③[LAST] (ページ4)

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可愛い年下の彼氏の本性ページ4

｢テヒョンだよ｣

｢…ん？｣

｢テヒョンって呼んで｣

｢てひょ…っん、、｣

呼び終わる前に私の声はテヒョンの唇の中に消えて同時に彼の屹立がぐちゅりと音を立てながら突き立てられた

｢んぅっーーっ、、、んんッ、っぅぅぅぅ｣

くぐもった喘ぎは全てテヒョンの口内へと吸い込まれて口の中もぐちゃぐちゃに侵しながら

段々と激しくなる抜き差しに喘ぎなのか悲鳴なのかわからない声を上げて腰が震える

一際深い所へ差し込んで腰を止めると｢気持ちーね♡｣ってニッコリ笑われて

なんでこんな時までそんな天使みたいな顔して笑えるのかテヒョンにつられて私も笑ってうんうんと頷いたらもっと嬉しそうに破顔してガバッと抱きついてきた

｢A…大好き。愛してるよ｣

目尻から零れる涙をキスで拭って甘く低く響く声にお腹の奥がキュンとしてしまう

｢あっ、締まった｣

｢そーゆうっの、言わな…っ、、、ひっ！てひょっ、、ぅッ…はや、、っい、っおく…ダメっ、んんぅッ｣

ここ？ここ？と子供が宝探しするみたいにキラキラした目で私のスポットを探して見つける度に嬉しそうに微笑むのが段々悪魔の笑顔に見えてきて

いくら美しくてぽやぽやした可愛い年下の彼氏だと思ってても見まごう事なき歴とした成人男性であったテヒョンは満足するまで腰を振り散らかした

明日、私歩けるかな…

今度から誘うタイミングは慎重に考えねば…

抱いて欲しくてあんなに思い悩んだのに愛しい彼の胸の中で深い眠りに落ちる瞬間

いつの間にかそんな幸せな悩みにすり変わっていた