恋せよヌナ③[LAST] (ページ2)

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形勢逆転ページ2

テテの限界が近いのが分かってスピードを上げると

｢あーっ、もう…くそっ、、｣って低く唸るような声がした気がして…

｢…っんんッ！？｣

ガバッと起き上がったテテが私を掴んで引き剥がし視界が反転すると今度は私がベッドに縫い付けられていた

｢ふぇ…っ？テテ…？｣

｢はぁ…もう何なの？人の気も知らないでいきなり襲って、俺がどんだけ我慢してたと思ってるわけ？｣

｢えっ、えっ、あの…｣

｢Aはジョングガとヤリまくってたかもしれないけど俺はずっと右手が恋人だったんだからゆっくり進もうと思ってたのに｣

｢やっ、ヤリまくって…っ！？｣

涙で濡れた真っ赤な目で睨まれてあまりにも艷麗で言葉が出てこない

見下ろすテテの瞳に見た事ないほの暗い光が宿ってて薄く開いた唇に浮かぶ笑みが美しすぎて怖い

｢テ…｢そんなに抱いて欲しいなら抱いてあげる｣
｢ひｯ…んっっ！｣

先程とは真逆に今度は私の唇がテテに奪われる
さっきまで戸惑って引っ込んでいた舌が私の口内を傍若無人に練り回り逃げ惑う私を許さないとばかりに吸い上げて舌根までも溶け合うように深く擦り合う

｢んッ…むっ、、ちゅっ…テテっっ、、んんッ…ふぅっん…っあ、、、｣

突然の性急すぎる事態に頭が着いて来なくてイヤイヤと首を振って逃れようとすれば顎を掴んで固定され｢Aん中、すごく甘い…｣なんて恍しながら言うから気が狂いそう

｢テテっ…ちょっ、、待っ…て、、ひゃっ…ァっ、｣

スルりと裾から忍び込んだ手が肌を撫でて必死に少しだけ止まってと懇願するも

｢イヤだね。Aが俺をこんなんにしたんでしょ？｣とテテの昂りを擦り付けられて言葉を失うと侵入した指先がゆるいスウェットの中を撫で回すように動いてあちこち弄られる

｢あっ…やぁ、、んんッ…ぅっあ、、、｣

スルスルと上がってきた指が胸の膨らみを焦らすようにわざと中心を避けて撫で

フロントホックが外されると同時にまくり上げられてパクリと咥えられた