頼るべきは親友 ページ48
｢…って、Aちゃん聞いてる？？おーーい｣
｢…………。｣
なんだそのナチュラルかつスマートなことの運び…
だいたいお泊まりの意味ってテテに言ったらただ泊まるだけだよ
キスしたって濡れた瞳なんて見たことない！！
アミとジミナだって特別なことは何もしてないはずなのにどうして私たちにはこの空気が流れないんだろう
やっぱり私に魅力が無さすぎるのか…
｢そんな事ないよ｣
｢あれ？口に出てた？｣
｢うん。しばらく音信不通だったからまた小宇宙に旅立ってるんだと思って待ってた(笑)｣
さすが私を理解しきっている親友
普通だったらとっくに切られてる
｢Aちゃんに魅力が無いんじゃなくてテテが踏み出せないんじゃない？｣
｢そうなのかな…｣
｢私もあまりよくは知らないけど元カノとも色々あったんでしょ？｣
｢うん、、まぁ…｣
｢テテはやっと1歩踏み出してAちゃんと付き合う事にはなったけど臆病な事には変わりないって言うか急には変われないんじゃないかな？｣
｢私はテテの全部を受け止めるのに…｣
｢それ、テテに言った？｣
｢ううん。心で思った｣
｢ほら〜、そうやって付き合う前も拗れたんでしょ？ちゃんとAちゃんがテテに言ってあげたら？｣
｢え！？えっちして下さいって！！？？｣
｢して下さいって言うかしてもいいんだよって。怖がらなくて大丈夫って伝えてあげたらいいんじゃない？｣
｢そっか…どうして抱いてくれないんだろうってそればっかり考えてテテの気持ちちゃんと見てなかったかも…アミありがとう｣
｢ううん。好きな子を抱きたくない男なんていないはずだよ！Aちゃんファイティン♡｣
｢かっる…｣
こんな事でいちいち躓いて中学生並の恋愛しか出来ないな私は…
また大切なことを見失って暴走するとこだった
アミに聞いてもらってアミがいてくれて本当に良かった
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ありす(プロフ) - 花純さん» お返事遅くなりすみません(；＿；)テテ溺愛のヌナに共感して頂けて嬉しいです！最後まで更新したので是非続きもキュンとして下さい〜(^ ^) (2021年4月7日 17時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
花純(プロフ) - テテの愛おしく思う主人公の心情に共感！！！キュンキュンします！続きが楽しみです！ (2021年3月20日 19時) (レス) id: 19849ba04b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす | 作成日時：2021年3月16日 23時
