マンネライン ページ22
なんだかんだで閉店時間も近づいてきてべらぼうに酒の強いジミニヒョンに付き合って俺も久しぶりに結構飲んだ
ふわふわとした頭のままトイレに行って戻れば
｢テヒョンア…これでいいんだよね？｣
｢───？なんの事？｣
｢分かってるくせに…グガとAの事だよ｣
｢うん。グガもAも幸せになってほしいね｣
｢本当に？絶対後悔しない？｣
｢……………俺はAを傷付けたから…何も言う権利ないよ｣
｢あの日A泣きながら家に来たんだよ。テテに嫌われたって。お前が怒鳴ったなんて俺、初めて聞いたんだけど｣
｢…………だから、Aを幸せに出来るのは俺じゃない。俺は出来損ないだから｣
｢なぁ、あの子の事言ってるならもう……………｣
｢ジミナっ、、もうグガが戻ってくるから…………｣
────────なんだよ。
いまの話
それがテヒョンイヒョンの本心なのか
ヌナと付き合えてもうすぐ全てを手に入れられるその事に浮かれていた俺の頭から思いっきり水をかけられたような気分
｢ヒョンたち、そろそろ閉店時間だって｣
何食わぬ顔して戻り震えそうになるのを堪えながら、そう声を掛けた俺は不自然じゃなかっだろうか
あーあ、2人ともホントに手のかかる人たちだな
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ありす(プロフ) - 花純さん» お返事遅くなりすみません(；＿；)テテ溺愛のヌナに共感して頂けて嬉しいです！最後まで更新したので是非続きもキュンとして下さい〜(^ ^) (2021年4月7日 17時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
花純(プロフ) - テテの愛おしく思う主人公の心情に共感！！！キュンキュンします！続きが楽しみです！ (2021年3月20日 19時) (レス) id: 19849ba04b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす | 作成日時：2021年3月16日 23時
