新しい朝 ページ1
次の日
朝起きてまず思い出すのは昨日のジョングクだった
シュークリームを自慢げに持ってきたジョングク
私が食べるのを嬉しそうに見てたジョングク
1人で勘違いして怒って凹んで…
私を好きだと言ってくれた真っ直ぐな瞳と真っ赤な耳
ジョングクに抱きしめられた体温から溢れた気持ちが伝わって私をじわじわ侵していくようで
覚めたての脳裏に浮かぶのはジョングクのあの眩しい笑顔だった
｢ジョングク…｣
思わず呟いたのはこんなこと初めてだったから
目覚めて思い出すのはいつもテテで
だからいつもテテにおはようとメッセージが送るのが日課で
ジョングクを好きになりたいと思ったからなのか
だとしたらあまりにも単純過ぎる私の脳回路
でも…どこにも行き先が見えない一方通行な私を解放してくれるのはジョングクなのかもしれない
うん。
私もちゃんとしよう。
胸を張ってジョングクの想いに応えられる人になれるよう
スマホを手にして日課の挨拶と共にメッセージを送る
今度こそ曖昧な関係はお終いにする誰かを傷つける前に
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ありす(プロフ) - 花純さん» お返事遅くなりすみません(；＿；)テテ溺愛のヌナに共感して頂けて嬉しいです！最後まで更新したので是非続きもキュンとして下さい〜(^ ^) (2021年4月7日 17時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
花純(プロフ) - テテの愛おしく思う主人公の心情に共感！！！キュンキュンします！続きが楽しみです！ (2021年3月20日 19時) (レス) id: 19849ba04b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありす | 作成日時：2021年3月16日 23時
