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「ちょっ!待て待て 早まるなって!」
「止めないで岩ちゃん。私には徹をぶちのめすという役目があるんだ」
全速力で走るため、クライチング スタートの体制をとる私を、同じ部活の岩泉 一 こと、岩ちゃんが止める
「いーぞいーぞー、やったれA。調子乗ってる及川をコテンパンにつぶしてやってー」
「そーだそーだー、やっちゃえA。告られてるあいつに制裁与えろー」
「ありがと、マッキーと松っつん。じゃあ、、」
またもや同じ部活の花巻と松川に応援され、私は再度走るポーズをとる
「いや、だから待てって!花巻も松川も煽るなよ!!」
なんとか岩ちゃんに抑えられ、徹……及川へ向かおうとする足を止めた
なんなの
なんなんだよ、、あいつ
「……『好き』って言ったのに」
悔しいから、目の奥から込み上げてくるそれを、、なんとか堪えた
*。
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作者名:*ゆで林檎 | 作成日時:2015年4月19日 1時