メイドちゃん襲来8 ページ8
✖sho side✖
突然女の子に抱きつかれて『紫耀様…紫耀様…!!』と泣いている
(紫耀さ…ま？って俺か！？)
紫「ちょっ！！ちょっ！！ちょっと待って!!え？誰！？誰ですか！？」
とりあえず俺から引き剥がして顔を覗き込んで見るが全くわからない
混乱する俺から1歩離れると静かに床に膝をつき
『私はあなたにお仕えするために生まれて来ました。紫耀様は私のご主人様です。どうか私をあなたのお側に置いてください。』
そう言って三指を立てて頭を下げられた
「え！？待って!!待って!!何？ドッキリ!?カメラ〜!!どこー！！！！」
はい。もはやパニックです
廉「ちょお、紫耀落ち着きや！ここにカメラ入るわけないやん。この子はホンマにお前を探してここに来たみたいやで？」
紫「だって、、誰なの？(泣)」
半泣きの俺を見かねて廉が優しい眼差しを向けてくれる
廉「あのさ、君もどうゆう事なのかちゃんと説明してあげてくれる？いきなり過ぎて紫耀も混乱しとるし」
『申し訳ありません。ずっと、ずっとずっと紫耀様にお仕えする事だけを考えて生きていたので取り乱してしまいました。キチンと私の方からお話させて頂きます。少々長くなりますがよろしいですか？』
岸「じゃあみんな座ったら？立ち話も何だしね？」
岸くんに促されてみんなでダイニングの椅そ子に座った。
彼女にも座るよう何度も言ったけど頑として座ろうとしなかった
『私の家系は代々平野家にお仕えしている執事、メイドの家系です。おじい様は紫耀様のおじい様の執事をしていました。本来ならばおじい様のあとに私の母がおつかえするはずでしたが…』
そこで一旦言葉を切ると全員が一斉に俺を見てくる
(いや、知らん知らん知らん。)
何も知らないことをアピールする為に首をふると胡乱な目付きに変わった
(ホンマに、何も知らんし…)
『母はおじい様の反対を押し切り大学へ進学すると教師を目指しました。そこで父と出会い二人で教職に着くために半ば駆け落ちのような形で結婚しました。』
『その後、おじい様とは完全に絶縁状態になり私が生まれ、、、私が7歳の冬、両親は事故で亡くなりました。絶縁状態だったおじい様に初めて孫を…私を見せようと向かっている最中の事故でした。』
彼女の声は震えているように感じたけどその眼差しは俺を捕らえている
あまりにも真っ直ぐで息が出来なくなるほど…
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alice(プロフ) - ま-ちゃんさん» コメントありがとうございます(*＾▽＾*)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2018年8月12日 22時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ま-ちゃん - はじめまして。 すごく面白いです。 (2018年8月12日 12時) (レス) id: 30de97755e (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ありひなさん» コメントありがとうございます*\(^o^)/*そう言って頂けると頑張れますぅ〜(´；ω；｀)拙い文章力ですが最後まで頑張りますので読んでくださると嬉しいです(*＾▽＾*) (2018年6月12日 20時) (レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ありひな - この物語とても好きです! 更新頑張って下さい! (2018年6月12日 19時) (レス) id: 508f71e8d6 (このIDを非表示/違反報告)
大毅 - あとKing&Princeだし。kとp小文字じゃないし。にわか。 (2018年6月10日 8時) (レス) id: 996495309f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice
| 作成日時：2018年6月4日 20時
