メイドちゃん襲来6 ページ6
✖RENside✖
玄関を出て門へ続く石畳を通り門の施錠のロックを解除して開くとすぐ目の前に居た
「なぁ…いつまで居るん？」
『紫耀様にお会い出来るまで…』
「こんな時間まで家の前に突っ立ってられたらいい迷惑やで？」
『そうですよね…夜分に申し訳ございません。また明日出直してまいります。』
そう言って頭を下げると立ち去ろうとするので
「ちょお、待って！明日も来られる方が迷惑やわ。こんな事しても紫耀に嫌われるだけやで？紫耀が好きなんはわかるけど家来たりとかはルール違反やろ？」
『あの…先程も申しましたが何か誤解されているようです。私は紫耀様のファンではございません。』
「は？じゃあ何なん？知り合い？」
『いえ、紫耀様は私の事は知りません。それは紫耀様に直接お会いして話します。』
「そんな怪しい人間会わせられると思うか？」
胡散臭そうに小首を傾げて言ってやると向こうが押し黙り俯きながら地面を見つめて絞り出すようにこう言った
『わ、、私は紫耀様にお仕えするために来ました。』
「え？本格的に意味が分からんのやけど？」
『だから、あなたに分かってもらうつもりはありません。私のご主人様は紫耀様だけです。』
「君、何もんなの？本当の事言うんやったらうちの中で紫耀のこと待っとってもええよ？こんな時間にこれ以上人んちの前に居ったら通報されてもおかしくないしな。」
『…わかりました。その代わりまず紫耀様に直接説明させて下さい。』
「君も強情やなぁ…。まぁ、それでええけど、話は俺らも全員立ち会わせてもらうからな。」
念を押すように告げるとコクリと静かに頷いた
「付いてきて。」
再び門を開けて石畳を進み玄関へ向かう。
玄関を開けると4人が玄関ホールで待ち構えていた
廉「みんな揃って何してんの？」
岸「いやー、モニター見てたら二人で入ってくるからどうしたのかと思って、、つい…」
廉「どうやらホンマにファンでは無くて紫耀に用があるらしいから入ってもらった」
岩「家なんか入れて大丈夫なわけ？誰だかもわかんないのに」
神「廉が大丈夫だと思ったんだからいいんだろ？」
廉「いや…信用したわけやないねんけどこのまま帰したら明日も来る言うから」
海「ねぇー、俺たちの事知ってる？」
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alice(プロフ) - ま-ちゃんさん» コメントありがとうございます(*＾▽＾*)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2018年8月12日 22時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ま-ちゃん - はじめまして。 すごく面白いです。 (2018年8月12日 12時) (レス) id: 30de97755e (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ありひなさん» コメントありがとうございます*\(^o^)/*そう言って頂けると頑張れますぅ〜(´；ω；｀)拙い文章力ですが最後まで頑張りますので読んでくださると嬉しいです(*＾▽＾*) (2018年6月12日 20時) (レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ありひな - この物語とても好きです! 更新頑張って下さい! (2018年6月12日 19時) (レス) id: 508f71e8d6 (このIDを非表示/違反報告)
大毅 - あとKing&Princeだし。kとp小文字じゃないし。にわか。 (2018年6月10日 8時) (レス) id: 996495309f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice
| 作成日時：2018年6月4日 20時
