紫耀様の憂鬱 ページ33
✖sho side✖
早めに帰れたのにAちゃんはまだ居なくてちょっとガッカリしたけど、、
今日は休むように言ったの俺だしまだ廉といるのはわかってたから心配は無いし、、
と、自分に言い聞かせて暇を潰してた
玄関が騒がしくて見に行ってみたら
『紫耀さま!!』って
Aちゃんが駆け寄って来てくれて
彼女が隠そうともせずに俺に向けてくれる純真で無垢な気持ちはとても嬉しい
でも今日は…今までと少し違って見えて
俺に向けられてる瞳に変わりはないけどそのどこか昏かった色が誰かに染められてしまった気がする
玄樹とAちゃんの居なくなった玄関で残された俺たち
「廉、今日はありがとう。」
「別にええって。暇やったし、あんな世間知らず一人で行かせたらえらい事なってたわ(笑)」
「そっか…」
その一言で今日1日で2人の距離が縮まったんだろうってこと
Aちゃんの中の何かを変えたのは廉だって何となくわかった
「なぁ、中入んない？」
すっかり忘れてたけど岸くんも居たんだ…
「あ、ごめん。岸くん居たんだ…」
「ずっといるわ！！二人とも、恋愛は禁止ですからね!!」
俺と廉の胸を人差し指でこずいてリビングへ向かう
その背中を見ながら廉が
「優太にだけは言われた無いわ。」
って呟いてた
俺は別にそんな気持ちでAちゃんを見てるわけじゃない
ただ、、、俺しかいないと言った彼女の気持ちに応えてあげたいだけ
(って言うか、、優太にだけは言われたくないってどうゆう事…？)
廉も、岸くんもAちゃんをどういう風に見ているんだろう…
(なんか、、モヤモヤ…)
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alice(プロフ) - ま-ちゃんさん» コメントありがとうございます(*＾▽＾*)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2018年8月12日 22時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ま-ちゃん - はじめまして。 すごく面白いです。 (2018年8月12日 12時) (レス) id: 30de97755e (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ありひなさん» コメントありがとうございます*\(^o^)/*そう言って頂けると頑張れますぅ〜(´；ω；｀)拙い文章力ですが最後まで頑張りますので読んでくださると嬉しいです(*＾▽＾*) (2018年6月12日 20時) (レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ありひな - この物語とても好きです! 更新頑張って下さい! (2018年6月12日 19時) (レス) id: 508f71e8d6 (このIDを非表示/違反報告)
大毅 - あとKing&Princeだし。kとp小文字じゃないし。にわか。 (2018年6月10日 8時) (レス) id: 996495309f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice
| 作成日時：2018年6月4日 20時
