メイドちゃんスマホを買う ページ25
✖Ren side✖
「あっ、あぁ〜そういうわけね。ええよ。全然！Aちゃんがええなら。」
『じゃあこれでお願いします。』
お色はどうしますか？と聞かれて『黒で。』と即答
(好きやなぁ〜(笑))
ご用意致しますね。と店員さんは新規の顧客が取れたからか満面の笑顔で消えていく
「俺と一緒で良かったの…？」
『あ…やっぱりご迷惑でした？』
「いやっ、そういんやなくて…純粋な疑問？紫耀と同じ方が良かったんやないの？」
『わたくしの事で紫耀様のお手を煩わせるわけにはいかないので…』
「へぇ…」
(俺ならええんかい)と心の中でツッコんだけど無意識に俺に頼ろうとしてくれてる気がして悪い気はしなかった
「お待たせしました。」と店員さんが戻ってきて契約手続きをはじめた
隣で手持ち無沙汰だったからみんなにLINEを送る
スマホ買った。ただ今手続き中
海人おめでとう〜
紫耀廉、ありがとう!くれぐれも今日は休むように言っといてやー
Prince組は撮影中だからか既読が付かなかった
全ての手続きが終わり帰ろうかと言うタイミングで
「優しい彼氏さんですね…？」
とニコニコの店員さんに言われて
「え！そんなんちゃいますよ！」
と否定した
「そうなんですか…？てっきり仲がいいので恋人同士なのかと…」
『こちらの方は私のごしゅ…っ、！』
とんでもない事を言いかけたAちゃんの口を慌てて塞ぎ
「こっ、後輩なんです〜、大学の…」
苦笑いで適当に答えて立ち上がる
店員の？？？な顔を見るのが怖い…
ケータイショップの袋を持ち「行くで」とそそくさと店を出る
「ありがとうございました」と頭を下げてくれている店員さんを振り返ることも出来ずに逃げるように出た
後ろを慌てて着いてきたAちゃん
何も気づいてないであろう…
「どっか入って設定とかやろうか？ちょっと話したいこともあるし…」
『え…、、はい。わかりました。』
渋々と言った感じで着いてきて駅前のファミレスに入った
「紫耀に今日は休めって言われてんのやから何か食べようや。」
『そう…ですね、、』
ものすごく不本意そうだけど…ケータイ買いに付き合ってもらったから断れないんやろうなぁ〜
(いや、俺と飯食いたい女の子いっぱいおんねんで！？)
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alice(プロフ) - ま-ちゃんさん» コメントありがとうございます(*＾▽＾*)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2018年8月12日 22時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ま-ちゃん - はじめまして。 すごく面白いです。 (2018年8月12日 12時) (レス) id: 30de97755e (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ありひなさん» コメントありがとうございます*\(^o^)/*そう言って頂けると頑張れますぅ〜(´；ω；｀)拙い文章力ですが最後まで頑張りますので読んでくださると嬉しいです(*＾▽＾*) (2018年6月12日 20時) (レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ありひな - この物語とても好きです! 更新頑張って下さい! (2018年6月12日 19時) (レス) id: 508f71e8d6 (このIDを非表示/違反報告)
大毅 - あとKing&Princeだし。kとp小文字じゃないし。にわか。 (2018年6月10日 8時) (レス) id: 996495309f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice
| 作成日時：2018年6月4日 20時
