メイドちゃん襲来12 ページ12
こうして私は6人のご主人様のメイドになった。
明日も早いから解散と紫耀様が仰り、皆さんがお部屋へ戻って行かれる頃にはすっかりと深夜になってしまい…
「ふぁ〜zzz…。」
欠伸をする紫耀様はとてもお疲れのようで自分本意に押し掛けて待っていた事がすごく心苦しくなりました
『すみません…。疲れているのに私の事でこんな時間まで…』
紫「ん？いーって。その代わり明日からは俺らの世話頼むよ？男6人だからなかなか大変だと思うけど(笑)」
『そんな事はありません。私は皆さんの為に働くことが生きがいですから。』
紫「そっかぁ…。じゃああんまり無理しないで何かあったらすぐ俺に言いな？」
『はい。ありがとうございます。』
こんな私に微笑んでくれる紫耀様はやはりお優しい方だ。初めてお会いしたあの頃と何も変わらない
私は誰も使っていない空いている部屋を一部屋使わせて頂けることになり紫耀様が案内してくれた
紫「なんにも無い部屋で悪いんだけどなんか欲しいものとかあったら言ってね？」
『いえ、十分です。寝る場所さえあれば私は部屋はなくても大丈夫ですよ？』
紫「イヤイヤ、女の子にそんな事させられないよ。これからは俺らの事を支えてもらう大事なメンバーみたいなもんなんだし遠慮しないでな？」
『はい。紫耀様…？』
紫「ん？何？」
『こんな得体の知れない私のようなものを受け入れてくれてありがとうございます。これからは紫耀様と…皆様の為に精一杯働かせて頂きます。』
紫「んー。自分でもびっくりだけど(笑)Aちゃんの為に何とかしてあげたくて、、、今日会ったばっかりなのに変やな(笑)」
そう照れ笑いを浮かべると「Aちゃんも早く休みな。おやすみなぁ。」と言ってお部屋へ戻られました
部屋着に着替えて横になったけどやっと出会えた紫耀様にお使いできる嬉しさでなかなか寝つけませんでした。
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alice(プロフ) - ま-ちゃんさん» コメントありがとうございます(*＾▽＾*)楽しんで頂けて嬉しいです！ (2018年8月12日 22時) (
レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ま-ちゃん - はじめまして。 すごく面白いです。 (2018年8月12日 12時) (レス) id: 30de97755e (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - ありひなさん» コメントありがとうございます*\(^o^)/*そう言って頂けると頑張れますぅ〜(´；ω；｀)拙い文章力ですが最後まで頑張りますので読んでくださると嬉しいです(*＾▽＾*) (2018年6月12日 20時) (レス) id: f9db7a188c (このIDを非表示/違反報告)
ありひな - この物語とても好きです! 更新頑張って下さい! (2018年6月12日 19時) (レス) id: 508f71e8d6 (このIDを非表示/違反報告)
大毅 - あとKing&Princeだし。kとp小文字じゃないし。にわか。 (2018年6月10日 8時) (レス) id: 996495309f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice
| 作成日時：2018年6月4日 20時
