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和「はい、到着〜ごめっ俺のポケットから鍵だしてあけてもらえる？」
こくん、ってうなづくと家の前で両手が塞がった俺のポケットをごそごそさぐるAちゃん
夜ご飯の買い物をおえたら、とくにすることもなくなって
家についたのは4時少し前だった
A「先生鍵どれ？」
キーケースをジャラジャラ鳴らして小首をかしげる小さな彼女
和「右から三つめの〜…」
A「あ、これですね！」
くるんっと俺に背を向けて玄関を開けるAちゃんは
やっぱりいい匂いがして
玄関をもつ細い綺麗な手にさえときめいてしまう
A「先生あきましたよ！…先生？」
ぼーっと見とれていたらひらひら綺麗な手が俺の前で揺れて
疲れましたか？って俺の好きな綺麗な瞳が俺をうつしてゆれる
和「ああっごめんね！ちょっとぼーっとしてた、鍵しめといてくれる？」
ヘラっと笑って赤い顔をかくしつつ足早にリビングに向かう
荷物を置いてリビングに到着したAちゃんを捕まえると
たまらず抱きついた
Aちゃんは少しびっくりしたあと、いつもみたいにきゅっと首に腕をまわして
A「お疲れさまです、先生の為に美味しい御飯がんばってつくりますね」
って優しい声で呟く
和「ありがと…でもちょっと充電…」
ぎゅううって壊れないようにでも力をこめて
抱きしめるとクスクス笑う声が聞こえて
A「私も充電…」
って首から背中に回し変えられた腕
ギリギリ保てる理性は
少しずつ削れていって
無くなってしまう直前で
なんとか持ち直して
和「ごめん、疲れたよね？紅茶いれたげる」
って微笑みながら体を離す
ソファーに促して
かわいいマグカップを渡してあげたいけど
そんなもの、あるはずもなく
Aちゃんにはきっと大きいだろうなっておもうサイズのものに
これまた気の利かないティーバックをあけて
お湯を火にかける
ソファーに座るお姫様は
俺のお気に入りのクッションを抱いて
あ〜かわいいなあ ってお湯が沸くまでの合間でも
何度も何度も好きって気持ちが溢れてとまらなかった
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーアルファベット
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愛璃鈴 - はるさん» コメントありがとうございます、リンク先は未成年の方は閲覧できないよう、規制がかかっております、年齢設定などをしている場合はみられないと思われます、自粛されるか、みられる場合は自己責任でお願いします (2017年9月21日 21時) (
レス) id: 873c0a27d2 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お知らせ(必読)URLの続きが見れないんですが、どうしたら見れますか？ (2017年9月18日 15時) (レス) id: 690be4c96b (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー(プロフ) - 頑張ってください！ (2015年10月20日 1時) (レス) id: 20acbbf5dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛璃鈴 | 作成日時：2014年8月1日 7時
