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小さくつぶやいた言葉が聞こえたのか更に赤くなるAちゃんの顔
その顔をみて、いよいよ制御できるものもできなくなって
すっと顔を近づける
和「嫌なら…抵抗して…」
そう言ってゆっくりゆっくり顔を近づけていくと
状況を把握したAちゃんが目を閉じる
は？抵抗しないってこと？
ふるふると小刻みに震えた肩と唇
ぎゅっと閉じた瞼
きゅんと胸が音をたてて
唇に触れる一歩手前で
和「ほんとにいいの？」
尋ねると、びくっと肩を揺らして、ゆっくり頷いた
それを確認して唇を重ねる
A「んっ…」
Aちゃんから甘い声が漏れる
始めてのキスに怯えながらも、必死に応えようとする
その姿がたまらなく愛おしい
和「っはあっ…力ぬいて怖がんなくて大丈夫」
優しく語りかけてまた唇を重ねる
何度も何度も角度を変えて
徐々に徐々に深く強く
ぎゅっと閉じた目は変わらないものの
唇は強張りがとけて最初より柔らかく感じる
時折でる甘い声と、息遣いが俺の耳をくすぐって
愛おしくて大事にしたいのに、やばい…とまんない
夢中で口づけを交わす
息が続かなくなって一旦顔を離すと
少し涙目のAちゃんが赤い顔して
A「せんせっ…まだ…やめないで…」
なんて
弱々しく俺の服をつかんでいうもんだからたまったものじゃない
和「…口あけて…」
不思議そうにすこし口を開いたAちゃんにまた唇を重ねて
隙間から舌をねじ込む
A「んんっ！？…ふっ…っはあ」
驚いた声を、あげて
でも唇を離すことはなく
必死に応えようと舌を動かすAちゃん
和「…ふっ…あっ…」
たまに漏れる俺の声
A「あっ…ふぁ…んっ…」
あまくなるAちゃんの声
響く水音
脳天を刺激する快感に
止まらなくなる直前で
がくんっと力が抜けたように俺に倒れかかってきたAちゃん
和「おっと…」
ぽすっと抱きかかえると
とろんとした涙目で息を切らせ俺を見つめるAちゃん
だからそんな顔すんなっての
口の端からたれた唾液を拭ってあげて
ぎゅっとだきしめた
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愛璃鈴 - はるさん» コメントありがとうございます、リンク先は未成年の方は閲覧できないよう、規制がかかっております、年齢設定などをしている場合はみられないと思われます、自粛されるか、みられる場合は自己責任でお願いします (2017年9月21日 21時) (
レス) id: 873c0a27d2 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - お知らせ(必読)URLの続きが見れないんですが、どうしたら見れますか？ (2017年9月18日 15時) (レス) id: 690be4c96b (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー(プロフ) - 頑張ってください！ (2015年10月20日 1時) (レス) id: 20acbbf5dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛璃鈴 | 作成日時：2014年8月1日 7時
