【歌い手】You are as if…… (ページ8)

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第6話ページ8

あんな騒動があったのでお茶を飲み直しに。

教えてもらったキッチンでお茶を用意。

リビングに持ってって、と言われたお菓子を運ぶ。

坂田「これ、もう食べていい！？」

坂田さんのこの一言から一気に場が和んだ。

話が弾めばお菓子も進む。

浦島坂田船のことや歌い手のこともたくさん教えてもらった。

出してもらったおせんべいがとてつもなく美味しかったのはさておき、話してみるとみんなやっぱりいい人たちだ。

志麻「そうだ、これからなんて呼ぼう。志賀さん、じゃ他人行儀か…」

センラ「確かにな。あだ名とかつけるべきなんかな？」

うらた「マネージャーとかじゃ駄目なの？」

坂田「長いし面白くないやん！」

盛り上がってるなか、別に志賀さんでいいのに…なんて断る気も起きないしなぁ。

折角ならあだ名でも考えてもらおう。

坂田「うーん…マネージャーちゃんから取ってネーちゃんとか！」

志賀「弟四人もできるんですね私」

うらた「志賀さん…志賀…しが……。がーしーとか？」

志賀「志麻リスさんとかに刺されません？」

センラ「無難に志賀ちゃんかAちゃん…？」

志賀「リアコに刺されますって！！！！」

志賀「志麻さんは何かありますか？」

志麻「がしーちゃん…いや…。しーちゃん…んーーー…あ、そうだ！Cちゃんってのは！」

おお～！と歓声があがる。

どうやらCちゃんで決定のようだ。

この後、マネージャーのあだ名が決まった！と嬉しそうにツイートする四人がいたとか。