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第1話 ページ3

美容系の専門学校を卒業し、就職と同時に上京。

研修やら事務やら手伝いやらで4年が経過していた。


そんな私に。



A「おはようございまーす…っと、うん?」


いつも通り出社すると見慣れない封筒が。

開けて中を確認する。




A「うっそ。」



すごい顔をしていたからなのか、事務の後輩たちが寄ってくる。



「「「先輩、担当決まったんですね!!!」」」



それをトリガーに他の社員も集まってきた。



「あの志賀が……」

「がんばったな…!!」

「すごい、最近大注目のグループじゃない!」

「おめでとう!」



その日はお祭り騒ぎで仕事にならなかったが、取り敢えず何かしなきゃとデスクの片付けをした。

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作者名:林檎紅茶 | 作成日時:2020年1月3日 12時

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