19話。 ページ24
A「え、あの…今、何て?」
志麻「ホンマにアイコン通りだなー!って!」
ニコニコしている。
良かった、引いてはいないみたいだ。
坂田「不快にさせちゃったらゴメンな?でも最近、まーしぃと、ひまりPの容姿どんなのかなーって想像してて」
志麻「俺がアイコン通りみたいな人だったら最高だよな!って言ったんだよ」
センラ「見事に当たったみたいで興奮しちゃってたんね。ビックリさせちゃってごめんな?」
A「いえいえいえ!!ってかアイコン通り過ぎて逆に引きませんか?」
うらた「いや、だってその髪の毛、地毛なんでしょ?街中とか行ったらすごいピンクに染めてる人とかいるしね…。」
坂田「地毛なん?!綺麗やんな〜」
坂田さんが私の髪の毛を手に取る。
それに続いて志麻さんやセンラさん、うらたさんまで髪の毛を手に取った。
センラ「…ちょっと弄ってみたい。」
…ん???
ドユコト???
センラ「この髪の毛、センラに弄らせてくれん?」
上目遣い!?
そんなのされても髪の毛弄るメリットが分からん!!
A「まぁ…どうぞ?」
やったー、と言いながらセンラさんは私のとなりに座り、髪の毛を編み出した。
…女子力。
綺麗な編み込みです。
浦坂がじとーっとセンラさんを見ているけど気にしないでおこう。
志麻さんはセンラさんの動画を撮っていた。
センラ「できた。ほらみんな、どう?」
うらた「おお!可愛くしてもらって良かったな!」
うらたさんに頭を撫でられる。
あれ…めっちゃ気持ちいい…。
観覧車はぐるっと一周した。
うらた「もう閉園だね…そろそろ帰ろっか」
A「え…あ、はい…。」
電車に乗ってしばらく揺られていると、眠気がピークに達し、そこから記憶が飛んだ。
788人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミミ - 文才ありすぎませんか? 好きです (2021年1月24日 20時) (レス) id: 5412205f13 (このIDを非表示/違反報告)
美雲 - このような、素晴らしい作品を作れるなんてとても凄いです。続き、楽しみにしています。 (2020年1月13日 16時) (レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き(プロフ) - すみません…私事なのですが、苗字と、名前が被ってしまってとても読みにくいため変えてもらうことは出来ませんでしょうか? (2019年4月2日 22時) (レス) id: 9a6c0bea28 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 夢主ちゃんは、パラジクロロベンゼンとか飴と鎖みたいな感じの曲を作るのかな? (2018年10月19日 22時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
林檎紅茶(プロフ) - 眠い(ーー)さん» コメントありがとうございます!星を押すほどの作品ではございませんよw楽しんでいただけて何よりです! (2018年9月24日 1時) (レス) id: 26bfe0290c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:林檎紅茶 | 作成日時:2018年7月3日 5時