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明日昼頃また行くわ、てマルと別れて向かったスーパー。
「今日の夜、何食べたい？ショータ」
「おもち！！」
「アハハ、ほんまショータ好きやなぁ(笑)」
水炊きでもして中にお餅入れようか？て聞いたらぱあっ！とショータの顔が明るくなる。
3個入れて！！て僕を笑いながら見上げるショータ見つめたら、僕の中に何て言うたらええんか解らんキモチがふわっと浮かぶ。
ヤスに対して想うてるふんわりでも無くて、メンバーに想うふんわりでも無い。
今まで感じた事の無いふんわりが僕の中にゆっくり流れる。
「・・・なにふんの？オークラ？」
「いや、ショータがかわええから(笑)」
「なんでほっぺた、ふまむん？」
「アハハ(笑)」
こんまま時間も流れんと、このふんわりの中にいつまでもおりたいなて思うようなあったかさやった。
それが許される許されへん、現実味が在る無いとかやのうて。
繋いだショータのちっさい手ぇをいつまでもこうして握って歩いてたいて。
僕は、思うてた。
そう願う事が。
嬉しいと思うた。
「わああああ！！！オークラ！！オークラぁ！！！」
食事も済んで風呂に入っとったショータが大騒ぎしてる声に慌てて茶碗を洗う手を止めて飛び込んだ浴室。
「どないしたん！？」てドアを開けたら泡まみれのショータが泣きそうな顔で自分のコカンを両手で押さえてるとこで。
「ふえ・・・ふえええ」て言い始めてるショータに何が起こったんかちょっとしたパニックになっとった。
「オークラぁ・・・」
「どっか打った？切った？痛いとことかある？」
「ちゃう、そんなんと違うくて」
「ほんならどないしたん？」
「あの、あの」
「ん？痛いとこあるなら言わな解らんよ？病院とか行かなあかんかもやし」
「ちんち・・・」
「え？」
「こんなんなってもたぁ！！うわああああん！！！」
両手を離して泣きじゃくるショータのコカンに思わず視線を動かされんくなった僕。
どんだけソコを凝視しとったんか解らんけど、ふはっと笑うてショータのアタマを撫でる。
「大丈夫。ショータもオトコノコやからね(笑)」
「ふえ・・・？」
「オトコノコはね、そんなんなるんよ」
「ビョーキ？」
「ちゃうよ(笑)」
「オークラもなるん？」
「・・・なる、かな・・・」
「一緒や！！(笑)」
ボボッと自分の顔が一瞬で赤うなった気がしたんは気付かんかった事にした。
その笑顔がヤスにソックリやったから、とか。
言えんかった。
続く (更新停止中)
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チビ - ∞ が ゲームの中から出て来たら嬉しいけど1人1人めんどくさそう (2016年10月22日 18時) (
レス) id: e19226b261 (このIDを非表示/違反報告)
君の名は - ♪ 来るぅ~ きっと来る きっと来る (2016年10月22日 18時) (レス) id: e19226b261 (このIDを非表示/違反報告)
青リンゴ - とてもおもしろいです(^^♪ (2015年8月28日 18時) (レス) id: 97f1448700 (このIDを非表示/違反報告)
青リンゴ - 更新されてて嬉しいです！これからも頑張ってください♪ (2015年8月16日 9時) (レス) id: 1de4a12896 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみだいふく(プロフ) - うわあ
あれ貴族さんの作品が更新されとる！と思ってテンションあがりまくりました笑
更新頑張ってください！
(2015年7月16日 22時) (携帯から) (レス) id: 78d0f07a77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あれ貴族
| 作者ホームページ：@lovlylovealex ←Twitter account
作成日時：2014年1月22日 22時
