# 紫耀とドライブ ページ33
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▽ You
マネさんに家の近くまで送ってもらい、お礼を言って車を降りた所で見つけたひとつの影。
サングラスににキャップを被り顔を隠しているんだろうけど私にはそれが誰なのかすぐに認識ができた。
『 紫耀、どうしたの 』
声を掛けるとパッと顔を上げてサングラス越しに目を細める紫耀。仕事終わりにわざわざ来てくれたらしい
平野「 これからドライブ行かない？ 」
断る理由もないので家には帰らず、近くの駐車場に停めてあった紫耀の車にそのまま乗り込んだ。
平野「 慎太郎達とは上手くやれてる？ 」
『 上手くやれすぎてるよ、みんな良い人達だから 』
平野「 それは良かった 」
紫耀が心配してくれる気持ちも分かる。
グループ同士で関わりはあったけれど、私は紫耀達以外の人に全く心を開けていなかった。そんな私が他のグループに行くだなんて当時の彼らはかなり心配してくれていたんだろう。
隣をふと見ると信号待ちだったからかお互いに目が合った。
『 ……大人になったね 』
平野「 ふはっ、そんな変わんねーじゃん 」
そう言って紫耀は顔を逸らして車を発進させる。
何だか紫耀がすごく遠い存在に思えて、気分を紛らわす為に視線を窓の外へ向けた。
暫くして「 メイ 」と声を掛けられて視線を紫耀の方へ戻す。
平野「 メイも十分大人になれてるよ 」
その後は急に恥ずかしくなってきちゃって、ずっと外を見ているフリをしていた。
最後はしっかりと部屋まで送り届けてくれましたとさ
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ひな - 美紀さん» この度はFantastic girl�，鬚�読み頂きありがとうございます！素敵なコメントありがとうございます。美紀様も体調にはくれぐれもお気をつけください…これからも愛読して頂ける様頑張っていきますのでよろしくお願いいたします🙇🏻♂️ (2023年3月18日 21時) (
レス) id: cd03afb0f0 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SixTONESとジャニーズ全グループ大好きですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (2023年3月18日 11時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2023年3月16日 12時
